小物が素敵
★★★☆☆
肩のこらないおしゃれの楽しみ方を知っている人なんだなぁと思います。特に小物がおしゃれで使いやすそうで素敵。 私が参考になったのはAIGLEのジャンピングブーツ!普通ブーツは雨の日には履けないものですが、このブーツは革ではなくラバーで出来ているので、雨の日の強い味方だそうです。見た目も素敵で本物の革のよう。AIGLEは登山用品メーカーですが、このブーツはおしゃれで機能的として昔から有名だったんですね。お値段もブーツにしてはあまりあまり高くないお値段。欲しいっ。汚れても洗いやすそう。ネットで更に安く売ってないかな〜。
同じく暮らしのアイデア帖の「トラベル編」は旅先で少ない服のコーディネートを雰囲気を変えて何種類も楽しむ方法が載っていて、すごく役に立ちます。 こちらもオススメです
柳沢さんの持ち物チェック本です
★☆☆☆☆
一言でいうと、彼女の持ち物チェック本です。柳沢さんのクローゼットは小さい、という文章を以前に「天然生活」かなにかで見たので、少ない持ち物でいかに組み合わせるか、どういう服なら着まわししやすいか、とかそういう本だと思って購入しましたが、彼女が持ってる服や小物が単品で撮影されているだけでした。しかも、彼女ならではのもの(例えば、彼女がリメイクしたものや古着など)が殆どなく、ブランド物ばっかりで、ブランド紹介本のようでもありました。さすが写真家なので、写真はいい感じですが、内容はゼロでした。立ち読みで充分でした。
正直損した…
★☆☆☆☆
大して中身を見ず、表紙の可愛さで本を買って損した。家でじっくり読もうと楽しみにしていたのに…何も響いて来ない、中身がない。おまけに「キッチン篇」まで一緒に買った私は馬鹿です。それは彼女が料理家でもスタイリストでもないからか、感想はただひとつ「だから何?」に尽きてしまった。高いからもっと内容あると勘違いしてしまった私は一体…肩書き見るとエッセイスト、でも文章に人間味がない、逆に不快さえ感じた。きつい言い方ですが、カリスマ性もなく、内容ないのに、どうしてこのご時勢に彼女はこんなにクローズアップされたのか疑問です。もう持って置くのも嫌なので売ろうと思います、損した…。
好きだけど
★★★☆☆
柳沢さんのワードローブ、かわいらしくて好きですが、
でもだからって本まで出す必要あるの?
それにはニーズがある? なんて
私は思ってしまいます。
彼女のワードローブ、そして数人のワードローブなど出てきて、
みなフランスで買った古着とか、マーガレット・ハウエルとか
無印とかミナ・ペルフォネンとか「そうだよね!」という感じ。
確かに趣味いいし、モノも大事にしていそうで、
好感は持てますが、でも「本にまでする?」って思います。
これ、お金出して買うほどのものかなあ、というのが
正直な印象。
というわけで、申し訳ないですが★3つです。
セレクトはいい
★★★☆☆
洋服や小物のセレクトはとてもいいと思います。今流行ってるけど、でもこれからもずっと長く使えるようなファッションアイテムが紹介されていて非常に参考になります。
柳沢さんご本人以外にもスタイリストの方々など別の人のファッションアイテムも紹介されていて内容も充実していると思いました。個人的にはスタイリストの堀江直子さんが好きなので、彼女が載っていて良かったです。(しかし本業スタイリストの方を差し置いて(?)ファッションの本出しちゃうってすごいな)
巻末にはクリーニングや収納の知恵も載っていました。
普通に知っていることが多かったので、これはあまり参考になりませんでしたが。。
他の方のレビューにもありましたが、柳沢さんの文章は丁寧ながらも「どうよ?!」的な雰囲気がかなり漂っているので私もそこが苦手です。