高すぎます
★★★☆☆
この本、結構評価低いですね。
それを承知の上で手に取りましたが、正直少し納得しました。
まず、このボリュームで1600円は高い。
値段は、出版社が決めるのか誰が決めるのか、私は分かりませんが、
このボリューム、情報量(薄め)で1600円、いまどき買いません。
「出版不況」とか「活字離れ」と耳にして久しいですが、
いいものが適正な価格であれば、みんなほしい、
手に取りたい、と思うはずです。
洋服や食事、いろいろなものが値下がりしている中、
本だけはむしろ値上がりしていると思うのは私だけでしょうか?
ところで。
この本ですが、著者である柳沢さんの旅支度が1冊にまとめられていて、
かわいらしい本ではあります。
あまり人のパッキングなど目にする機会がないので、
リモワのスーツケースの中にピンクの風呂敷で洋服を包んであったり、
キャスの水玉ポーチが入っていたり、エルベシャペリエのトートが
たたんで入っている様は、同じようなものが好きな私としては、
「うっとり」ですが、自分が乙女じゃなくなってしまったのか、
「かわいいだけじゃなくて、さ〜」と思ってしまう自分もいます。
なんだか、「乙女っぽい」「かわいらしい」そこどまりな気がして・・・。
先がない、というか深みがない気がして・・・。
こういう類の本に深みを求めるのは間違いかも知れませんが・・・。
というわけで、長々書きました。
購入を考えている方は現品を手にとってみてから、の方がいいと思います。
いまどき、1600円あれば、いろんなことができますよ!
ありきたり
★☆☆☆☆
役立つこともイラつくこともない、流し読みして終了、なんだか何も残らない本でした。
アイデアというレベルではなく、主に自己紹介でしたし、どこかで見たようなアイテムばかり。
雑誌の個人的スクラップを見せられた っていう感じです。
オリジナリティは残念ながら全くないので、個人名の著作として出版する勇気がすごいです。
星5つ!
★★★★★
この本、使えます。 特に旅じたくの洋服のお話。旅に出ると洋服が限られているのでコーディネートが楽しみにくいものですが、この本では移動日の服も含めて、はおりもの1枚、トップス3枚、パンツ2本、ワンピース1枚だけでカジュアル〜ドレスアップまで6パターンのコーディネートを見せてくれます。しかも使う服は普段使いできそうな定番アイテムのみ!著者は「定番アイテム同士だからこそできる上手な着まわし」と言っていました。 旅先だけでなく普段のコーディネートの参考にもなります。読んでて「自分の持ってるあの白の靴とブラウスに無印のパンツを足せばお洒落の日のコーディネート完成だな」とか思いながら見てました。 その他、女性にとって最大のかさばる「お荷物」のコスメ&スキンケアグッズの小分けに適したポーチ(キャス・キッドソンのポーチ!)の紹介や、「一緒にしがちのスキンケア&バスグッズとメイク道具はバスルームで使うものとそうでないものでポーチを分けておく」など旅先で簡単に快適に過ごすアイデアがいっぱいです。
意味の無い本
★☆☆☆☆
暮らしのアイデアのほかのシリーズも読みましたが、この人がこの類の本を出版する意味がわかりません。
どこがアイディアなのか、全く不明です。私物が載っているだけです。
同じ内容・・・
★☆☆☆☆
ワードローブ編と一緒に購入しましたが、「暮らしのアイディア」はどこにもなかったです。ずっと彼女の私物が単品で写されているだけです。彼女の他の本もちらっと見ましたが、どれも私物公開本になってますね。よほど柳沢さんのフアンでないと購入はもったいないと思います。