これを読まなければ話にならない
★★★★★
他にどんな成功本を読んでも、
肝心なことがわかっていなければ、
何冊よんでも、ほとんど意味がありません。
というか、逆に悪い方向にいくことさえあります。
何故、欲があるのか?
他の成功本や宗教では、欲をなくせ、抑えろというが
本来、生きていくのに必要だから欲があるわけで、
欲を善用することを考えるべきです。
欲をどんどん燃やして、成長・進化して、
世の中の進化向上に順応することです。
何故、潜在意識という自動制御装置が
備え付けられているのか?
それは、欲をどんどん燃やして、成長・進化して、
世の中をよくするするという価値ある目標に到達する手助けをするために
生まれながらに、装備されているのです。
ですから、世の中の人を豊かにする手助けをして、
自分もどんどん豊かになるのが、
造物主の意図なのです。
それをわからずして、
我欲を達成するために、
目標を立てても、潜在能力が
フル稼働しないということです。
だから、気合、歯をくいしばる
とかいうことになるのです。
この大事なところが、ほとんどの
成功本には抜けているところです。
書かれてはいるが、強調されていないから
なかなか効果が出ないのです。
この「真人生の探求」を読めば、
体系立てて、説明してくれています。
そこが、中村天風の凄いところです。
古さを感じない。しかもわかりやすい。
★★★★★
昭和22年に書かれたものとのことで、相当に読みにくいものと覚悟して購入しましたが、
実際はすんなりと読むことができました。その理由として、
1:もともと会話調に近い、語りかけるような表現で書かれていること
2:平成6年に改訂されていて、印刷や行間もすっきり読みやすいこと
3:難しい漢字にはほとんどカナがふられていること。
私は他の著書である『心に成功の炎を』と『盛大な人生』などの講演録に
非常な感銘を受けました。
本書の内容は、それをさらに体系づけたような印象です。
読んでみて、いっそう理解が深まりました。
やや難しい表現もあり、講演録と比べるとやはり読みづらいですが、
普通に読書習慣のある人なら大丈夫と思います。
それにしても『心に成功の炎を』は、昭和30年から40年代の講演録ですので、
昭和22年の本と内容にブレが無いというのは驚きです。
一読の価値は有り
★★★★☆
古い本だから、仕方ないが、いかにも古色蒼然とした表現。この著者の本領はやはり講演なのだと感じる。とは言え、天風ファンなら、クンバハカの詳しいやり方などが判るので、その意味でお勧め出来る。特定の人向けの理論書といったところ。
大変失礼と存じますが・・・
★☆☆☆☆
評価できる書籍ではありません。パークコーポレーション社長の敬愛する人物の著物ということで購入しましたが、全体として隔世の感があり、特に感銘を受けませんでした。長生きが最善ではないと思いますし、1日2食の必要性の科学的根拠もなく、実践には値しないと思います。こういう本はあまり流布すべきでないと思います。とある宗教の教義本としてなら別ですが。
とても参考になります。
★★★★★
2007年11月1日にこの本についてレビューを書かれているanwaltさんのレビューがとても参考になりました。 ちょうど今、どの本から読んでいこうか迷っていた所です。 とても参考になったので、ここで感謝したかったです。 ありがとうございました。