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Drums & Wires

価格: ¥1,361
カテゴリ: CD
ブランド: Caroline
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Most Americans' first taste of XTC came from this CD, originally released in 1979. The band's first full-length without cofounder Barry Andrews, it was a cavalcade of Andy Partridge's neuroses and paranoia. Although it contained two quirky bona fide pop songs--the calling card "Making Plans for Nigel" and the breezy "Life Begins at the Hop"--the music as a whole was as jagged as Partridge's attitude. "Complicated Game" and "Scissor Man" have the singer's haunting howl echoing and whispering throughout, sounding like a fun house operator gone mad, while "Real by Reel," another pop standout, might be the most conventional song on the CD. Drums and Wires is a must-have for anybody who is only discovering the band. Skylarking and the collected singles are the only other releases that come close to capturing the band's early and earnest dementia. --Steve Gdula
ミュージシャンズミュージシャンとしての第一歩 ★★★★★
XTCのサードアルバムにしてポップ史にその名が刻まれることを決定付けた作品。そしてポップなんだけどなんかヘンといういかにもXTCなサウンドが詰め込まれた傑作。GO2から大きく飛躍したのは、ポップとアバンギャルドのバランスの良さ。この後XTCは秀逸な作品を次々世に送り出すことになる。が、そんな講釈はどうでもいいほどにこのアルバムはストレートに楽しい。自らをXTC(エクスタシー)と名づけたのも納得の一枚。これを聴かずしてXTCを語ってはいけません。
パートリッジがバンドの主導権を初めて握った作品だが、コリンの存在が光った作品でもある ★★★★★
79年リリースの3rd。アンディ・パートリッジとともにサウンド的にもバンドの中心人物であったキーボードのバリー・アンドリュースが脱退、バンドの主導権を名実共にアンディ・パートリッジが握った初めてのアルバムである。また、デイブ・グレゴリーがこのアルバムから参加している。

パートリッジが主導権を握ったということからも、現在のXTCのサウンドの原型とも位置づけられそうな作品だが、その雰囲気は現在(といっても一番新しいオリジナルアルバムのリリースが2000年のWASP STAR「Apple Venus vol2」なのだが…)の密室的なものとは大きく異なり、ライブ感溢れるもので、XTCはライブバンドだったんだということが実感できる。

彼らのアルバムにはいつもコリン・ムールディングの作品が数曲収められている。彼の作品は、硬質でともすれば聴く者に緊張を強いる場面もあるパートリッジの作品と対照的な、聴く者を和やかにする曲(当然、ひとひねりあるが)が多い。いい意味で、アルバムの中の息抜きの役割を果たしているような気がする。本作のオリジナル盤に収められた彼の作品は3曲(全英20位以内となった1.5.9曲目)あるのだが、その3曲のおかげでこのアルバムも硬軟のバランスが非常に良い優れたもの仕上がったのだと思う。

13−15曲目はボーナストラック。うち15曲目がコリンの作品。
こんなアルバムはXTCにしか作れない。 ★★★★★
 1979年リリースの3枚目、バリーアンドリュースが去り、代わりに器用なデイブグレゴリーが加入し製作された。この作品のリリース前にシングル「ライフビギンズ〜」が話題になり、アンディよりもコリンの曲が重く見られるようになり、シングル「メイキングプランズナイジェル」の録音にアルバム製作予算の半分近くが当てられたという。アンディは面白くなかったに違いない。シングルの「ナイジェル」はヒットしコリン作の「テンフィートトール」もシングルカットされている。アルバム全体ではコリンの曲がメロディアスで聞きやすい曲に仕上げられていて、それに比べるとアンディの曲は個性的な曲が多く2人の作風の違いが良く現れている。演奏面では「ヘリコプター」のベースや「ミリオンズ」の不気味なギターなど練りに練られた独自のメロディーが随所で聞かれる。このアルバムリリース後に来日し、コリンはマッシュルームカットでステージに上がり、デイブは麦藁帽子をかぶってステージに立ったという。このステージを生で見たかった。コリンのベース「ナイジェル」のベースのメロディーはポリスが80年に出した「ドウドウドウデダダダ」に似ているような気がするのは僕だけ?
残暑をよりアツく、、、XTC ★★★★★
アルバムは全曲、シングルカットされてもいいほどのポップな出来。しかし単に聴きやすくは、できていなく、売れ線から意識的にズレた感じで音楽ツウの耳を喜ばせた。ラストの曲「コンプリートゲーム」は、ノイジーな機械音、テクノポップ、パンクの要素の濃い人間の根源のエナジーの放出。アンディパートリッジの頭の栓が飛び出たような動物的な声、バラけたようで調和のある演奏。奇跡的に生まれた大傑作!
うなるギター ★★★☆☆
アンディ・パートリッジという人は、あまりにも英国的と評される作曲の才能はもちろん、ギターの才能もめちゃめちゃあるんでは、と思います。

“どういうこと?”と思われる方には、ぜひ「outside world」を聴いてもらいたいです。めちゃめちゃ上手くてセンスあるギターが聴けます。布袋寅泰もかなり影響を受けているらしいのですが、納得です。

このアルバムからリズムを強調したパーカッシブなサウンドに変貌。次の大傑作「ブラックシー」へと繋がっていく訳なのですが、見逃せないのが、同じバンドメンバーであるコリン・ムールディングの存在です。このアルバムでソングライティングの芽が開くのを感じることができます。「life begins at the hop」! いやあ、いい曲作りましたよ。