バラードと、ロック、二つのアレンジが収録されている。「hikari」
直次郎自身の作曲だけあって、自分の声の聴かせどころをよくわかって作られた曲ですね。

ロックバージョンは高校生らしく弾けた感じで、楽しさも感じて一緒にノッて歌えます。
バラードバージョンは、歌詞が少し加えられていて、もどかしく、切ない想いを
じっくりと、しっとりと歌い上げていて、聴いていると涙さえでてくるほど。
今回は「癖のあるビブラートは極力かけなかった」ということですが、
それでも語尾にすこしかかった独特のビブラートには年齢に似合わぬ色気さえ感じます

直次郎の「声」他の人では真似のできない、魅力的な歌声が最大限に生かされた曲です。
平川地一丁目とは少し違った直次郎の歌を是非、聴いてください。

初めてAmazonで購入したＣＤです。
映画「檸檬のころ」の主題歌ですね。
平川地一丁目等、全く知らなかったのですが、
歌は上手いですね。
また、これは初回生産限定版なのでＤＶＤがついてきます。
見所も満載です。

いつもの直次郎くんよりナチュラルで優しい歌い方なのですが、
なぜか奥底に熱いものを感じる不思議な曲です。
聴けば聴くほど愛着が湧いて、いつのまにか私にとって大切な一曲になりました。

２曲目はアップテンポで爽やかな仕上がりです。
同じ曲とは思えないほど雰囲気が違いますが、こちらもカッコイイです！

DVDには直次郎くんのトークやPVの撮影風景が入っていますが、
歌以外の普段の顔が見れて得した気分になりますよ。

音楽は時代の最先端だけではなく…良いものは必ず歌い継がれる、本人やその人から影響を受けた人々によって…僕自身はこう思って、特にロック名盤シリーズなどには力を入れてコメントしています。

林直次郎さん。ご存じの方々も多い事と思いますが、平川地一丁目の弟さん、その彼の初ソロ・シングルがこの「hikari 」です。まずはソロでの活動、おめでとうございます。

平川地一丁目の曲は遡って全部聴いておりますが、当初は１２才の直次郎さん、声変わり前ということもあり、綺麗なハイトーンをお兄さんの龍之介さんが「歌いやすいキーで作った曲」を一所懸命歌っていた…そう感じております。

声変わりとともに一時期は大変だった事と思いますが、やはり兄・龍之介さんの弟・直次郎さんへの細かな配慮あってこその、様々な曲がそうしたしんどい時期でも「優しさが込められていて」聴いている側にもしっかりと伝わっていましたね。

さて今回のシングルですが、直次郎さんの声帯がだいぶ太くなったのでしょうけれども、それをそのまま出さずに「歌詞への思いやりや丁寧な歌い方」が昔以上に気配りしつつ、聴く側に自然と伝わってくる、滑舌もしっかりと、それを感じます。とても良い曲、歌に仕上がっている作品と思います。DVDも拝見しましたが、チームワークの良さなのか、皆が真剣に制作にあたっている様が伝わりますね。

次回のシングル曲が楽しみになりました。お薦めします。

バラードヴァージョン、ロックヴァージョン、どちらも好きです☆
この曲を初めて聴いたのは檸檬のころの予告でのサビだけだったけど、鳥肌が立ったほどでした。バラードは壮大、ロックはノリノリです！
平川地一丁目としての直次郎君とは違った面を見れるし、歌唱の幅の広さを感じさせられるという面でも貴重だと思いました。