どのようにあのような独自の世界を描いておられるのか…そのテクニックの1部が学べました。早速、自分なりにマネをして描いています。水彩画の表現の幅が少し広がったように思います。また、デッサン力の大切さも改めて感じさせられた1冊です。

いわさきちひろの絵が好きで好きで、
絵心はないくせに真似してみて、似ても似つかないものに…。
そんな私にとって座右の書に出会いました。
あのにじみ絵のプロセスを細かく解説、また、鉛筆デッサンについても詳しく解説されていて、
今、練習中です。
ちひろさんのように描ける日は来ないかもしれないけれど、
どう練習したらいいかが見えてきたので嬉しいです。
もっと知りたいです。続編出ないかな。

あのきれいな絵はああやって出来ているんだなあ。
水彩や色彩の扱い方を少しだけ学べて得した気分。

あとちひろさんといえば水彩ですが、鉛筆画の方もとてもいいなあと思いました。
むしろ鉛筆画が好きかも。
巻末の方に載っているカット集、モノクロなので色はついていないのですがすごく生き生きしていて。
ちひろさんの洞察眼に脱帽です･･･。

ちひろの絵は子供の頃から知っていたけど、ちひろ美術館へ行ってあらためて魅了され、
絵の好きな私はこの本がほしくて。
同じように描けなくても、あぁこうやってちひろの素敵な絵は生まれたんだ、と少しでも世界を知ることができてよかったです♪
ほんとは、まねして描けたらいいんだけどなぁ〜。

ちひろの絵が大好きで、どうやったらあんな風に描けるのか？その技法が知りたくて、知りたくて。
そんな中、とうとう出版されました！なるほど、なるほど、そうだったのか、こうするのか！
数々のちひろ作品を例にここはこうして描かれて・・・と、部分ごとに細かく解説して下さっていますし、だからこそ作品集としても感慨深い一冊になっています。
それにしても技法のひみつが解れば解ったで、改めてその卓越した技量に感心するばかり。
ちひろは本当に偉大な画家です。

あこがれの ちひろさんの絵のタッチが わかりやすくなっていて 水彩画の奥深さを知りました 絵の具のカラーも、増やして 楽しんでいます ちひろさんファンのかたには おすすめです。買ってよかったです。