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市民教育とは何か―ボランティア学習がひらく (ひつじ市民新書)

価格: ¥730
カテゴリ: 新書
ブランド: ひつじ書房
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嘘・偽りなし ★★★★★
ボランティア活動が「やらさせた」ではなく「やった」からはじまった著者だからこそ書ける一冊。理屈からではなく体験から来る話だからこそ説得力がある。

教師としての側面から「どうやったら定着できるか」という意見提言もある反面自己の参加履歴の発表など話題は多岐に渡る。

往々にしてこういう構成は散文的、総花的だがそう感じさせないところは著者の実力だろう。

著者に会ったことがある。自称「ボランティア界のドリカム」 私なら「ボランティア界のダチョウ倶楽部」と呼びたい。そんな癒しのお顔立ちから来る素敵な一冊だ
市民教育は納豆の教育である ★★★★★
長沼さんの「市民教育は納豆の教育である」というのが面白い。どういう意味か、ぜひ、空想して、それから、この本を買って読んでみるとなるほどなーと思うに違いない。

納豆は、ねばねばしていて、そして、つぶがあって・・・。

ゆとり教育か基礎教育かのどちらかではなく、両方とも重要だという指摘は、もっともだと思う。

市民教育が、ボランティア学習にまとまるのかは、いろいろな考えがあるだろうが、この本は説得的。納得させられると思う。

納豆の秘密を知りたければ、ぜひおすすめする。