チューブラーベルズ自体はすばらしいです。
で結局このデラックスエディションのＤＶＤは日本のＤＶＤプレーヤーで再生できるの？
裏ジャケット写真ではリージョンＡＬＬと見えますが、もしかしたらＰＡＬとか？
下でもどなたか(リージョンの件は書いてほしかった)とコメントがありますが、つまり問題あったということ？

マイク・オールドフィールドの記念すべき1st。1973作/2009年リミックス盤
25分、23分の全2曲という構成の中にロック、フォーク、クラシック、ジャズといった要素を混在させ、
個人で完成させた内的宇宙ともいうべき歴史的な1枚が、最新リミックス音源で甦った。
正直なところ、今までのリマスターでは、よくも悪くも年代性を感じさせる古めかしいサウンドであったのだが、
この新たなステレオリミックスでは原曲の素朴さを残しながら、よりクリアな音が楽曲の流れの中で輝いている。
これまでにもSACD盤や2003年の新録盤などがあったのだが、オリジナルバージョンのリミックスとしては
これが最高の内容と言っていいだろう。本作があったからこそ、現在のマイクの成功があったというべき名作だ。
1973年のオリジナルマスターCDと5.1サラウンド音源入りDVD付きの3枚組限定盤

Tubular Bellsはレコードをすり減るまで聴きました。CDも購入し聴き続け，IIがでたときには大胆かつ繊細なアレンジにときめいたものです。マイク・オールドフォールドは更に大胆なアレンジをIIIで行いました。そちらも入手しましたし，IIとIIIはDVDでも演奏を楽しみました。そして，２００３がでたときには，オリジナルをすべて再演奏で作り直し，彼が追求しているものはこれだったのかと思いましたが，結局原点のリミックスバージョンである２００９に戻ってきたのですね。２００３同様，音質はクリアで繊細です。part2では特にアコースティックギターと女声コーラスとマンドリンが重なる瞬間にほろっとしてしまいました。CDはステレオですが，DVDは5.1チャンネルになっていて，DVDが再生できるパソコンでも音が楽しめます。ボーナストラックのMike Oldfied's Singleはオーボエがうっとりするほど美しく，このエディションの魅力をいっそう高めています。初めてTubular Belllsに触れる人はこのエディションであるべきだと思い，星の数は満点とさせて頂きました。

過去に何度もリマスターが発売されましたがこれが当人に依るリマスターの究極だと思います。音も大変クリアーかつ5.1チャンネルサラウンドまで収録されているのですからこれ以上何を望むでしょう!
またDVD収録の発売当時のTB再現映像(リージョンの問題ありません)は過去に某衛星放送で放映されていた物と基本的には同じですが(その放映を録画したDVDも持っております)その際は色々なイメージ映像が挿入されていたり画面を紫色のモノトーンにしたりとTBの雰囲気を映像で盛り上げるにはそれはそれで良い方法だったかもしれませんが、今回の映像は再編集されている様でイメージ映像や加工が殆んどされておらず生々しいライヴの雰囲気だけが存分に味わえます。以前観たと言う方も観てみる価値はあるかもしれません。

商品説明が他のエディションと共用しているようで、CDとDVDの枚数とかが不明確で、ちょっと心配でしたが、
だいたい想像通りの内容物でした。
このパッケージには、DISC ONE(CD) , DISC TWO(CD), DISC FOUR (DVD)の計３枚が入っています。
DVDのリージョンコードの問題は書いてほしいです。

リミックス版は、さすがに良い音ですが、オリジナル版は、こんなにひどかったっけ？という感じで落差が大きいですね。
サラウンドの再生機材がないので、どのような感じで聴こえるのか、まだわかりませんが、作者のこだわりを聴いてみたいですね。