当時ジターバグのPVを当時見て(確か番組はELVISだったかな)で翌日友人にエルレの入っているオムニバスアルバムを借りて
BRING YOUR BOARD!!をすぐ視聴しに行った。もうね、 Surfrider Association　→　No.13　→　ジターバグこの流れで
既にノックアウトだった。確かにこれがエルレの最高傑作か？と問われたらYESと答える人は少ないと思う。
でもね、当時エルレが居なかったら間違いなく英歌詞バンドはもっと衰退してた
そういう意味でもこのアルバムは日本の音楽界に影響を与えた凄いアルバムだと思う。

伝説の名曲「ジターバグ」をはじめ、
今聴いてもカッコイイ名曲ぞろいですね！
未だに解散が惜しまれてなりません・・・。
初期衝動とクオリティがこれほどの高いレベルで融合しているバンドは、
この先もう現れないのではないかとすら思ってしまいます。
エルレ、フォーエバー。

自分はELEVEN FIRE〜でエルレを知ったくちですが、ELEVEN FIRE〜よりもこのアルバムの方が断然気に入りました。

みなさん口を揃えて「SURFRIDER〜からジターバグの流れが・・・」って言ってますが、それに負けず劣らずA SONG FOR JAMES〜DANCING IN A CIRCLEの流れも素晴らしいと思います。
特にWANNABIESのポップ感とDANCING IN A CIRCLEのクールなノリは逸品。

中だるみなんて全くない傑作だと思います。

結構前になるalbumですけど今聞いてもメロディアスな部分は変わってないので古さは感じません。只ELEVEN FIRE等に比べると大分違いを感じるかもですが変化を楽しむ意味でもオススメしたいです(^_^)

序盤のsurfrider〜、No.13、ジターバグは、非常に疾走感があって良い。

中盤以降のメロウな曲も聴き応え充分。
特に幕張でもプレイされた金星や、so sadも度々エンディングを飾ってきた名曲。

ライヴDVD「bring your board!〜」と合わせて買ってみては?