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実録事業仕分け

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイナミックセラーズ出版
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事業仕分け入門にピッタリの記述。造本、挿絵がイマイチ。 ★★★★☆
 著者の若林亜紀氏の勇気ある言論活動には常に敬意を払い注目してきた。その彼女による事業仕分けレポート、期待して読んだ。

 まず、本の大きさにビックリ!新書くらいのコンパクトなサイズを予想していたが、このサイズでは通勤時に読むのにかなり重い。あとカバーデザインのなんともダサイこと!で、何故このようなマイナー出版社から?結構旬の話題で売れ線なのに。

 文字も大きめで、レイアウトも余裕を持って組んであり、かなりの分厚さにも関わらず、意外と早く読み終えた(実質2〜3時間)。内容は期待通り、しがらみの無い著者らしく、民主党の側にもチクリと懸念を示す公平な記述。仕分け作業の問答をそのまま収録してある箇所も多い。ただ時折挿入される挿絵がどうも紋切り型というか、エラク陳腐で不器用なイラスト風、何だか近所の整骨院のチラシのよう。やっぱりどっかの新書で出した方が良かったのでは?

なかなかこういう本がない ★★★★★
今事業仕分けの第二弾というのが行われていますが、独立行政法人に勤めていた経験のある著者は、テレビのインタビュー、ゲストなどで話す場面を最近よく見かけます。この本は以前の第一弾の事業仕分けに対する内容になりますが、今やっている第二弾の事業仕分けをインターネットの中継などで見ながらこの本を読むと、そうだったのか〜、とか裏ではこういうこともされているんだなとか、やりとりを別の視点から見られて、とても面白い。意外と政治家の苦労があったり、表に出ない色々な事情、そういったことが本を読むことでわかったりします。今の日本の政治や民主党のことを知るにもよい本だと思います。
すごく簡単に事業仕分けがわかりました ★★★★★
事業仕分けって、各議題につき1時間とかあって、しかもそれがいくつもあるので全部把握できず、ニュースで取り沙汰されている一部分しか知りませんでした。
知りたいけどあれを全て聞くような時間ももったいない。

でも、この本はとても簡潔にまとめてくれていて、どれだけの無駄が今まであったのかとてもわかりやすかったです。
実際の事業仕分けの会話まで収録されてるので、何だかリアルでした。

無駄だ無駄だって言ってたことがなんだったのか、とってもよくわかりますよ。
腹が立つほど分かりやすい ★★★★★
2009年11月に行われた事業仕分けのやりとりを分かりやすく解説していました。
中盤に差し掛かると、いかに無駄な事業が多いか、天下り役人が多いか、読めば読むほど、「税金の無駄!」で腹が立ってきました。

挿絵や、グラフが多用してあるので、子供からお年寄りまで幅広く読めると思います。
特に「〜パロディ劇場〜 事業仕分け・水戸黄門篇」は笑えました。