インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録

価格: ¥1,500
カテゴリ: 単行本
ブランド: プレジデント社
Amazon.co.jpで確認
コンサルタントのアドバイスを本を通して ★★★☆☆
事業構想で行き詰った人が読めば元気がもらえるのはたしかに事実だと思う。大前さんには人々を元気付けるだけの力強さがある。ただウォークマンのようなダウンサイジング技術を褒めるのは昔の価値観だと感じた。アンダーグラウンドな分野にもっと眼を向けてもよいのではないか。
矛盾を感じる ★☆☆☆☆
この本の中で重複している内容もあるが、手応えありでおもしろい、と読後に思ったが、なんとなくひっかかる。

それは、アイディアは他社が真似しないようなものでなければならない、ということを強調しているが、

現実には、著者の例としてあげているものは、
本人が自慢している24枚フィルムやコーヒーのパーコレータ等等、すぐに他社が真似してしまったものばかりである。

どこかに、他社にまねされずにユニークな価格をつけることができるのは、
特許でもとらない限り、という文面もあったが、

他社にまねされないアイディアを構想しろ、
実際にある他分野のものをドッキングさせろ、とあったが、

そんなの、技術と資金があればすぐに真似されてしまうものばかりである。

という矛盾を感じた。

結局、真似されないもの、中小が大企業に真似されないもの、とは、

アナログの部分だろう、と思う。
講義録は起業のエッセンス ★★★★★
 これは大前氏の主催するアタッカーズビジネススクールにおける、氏の過去10年の講義が書籍化された本です。

 本書には、ビジネス成功/失敗事例や、大前氏の(当時の)事業アイディアや提言が随所に盛り込まれており、当時を思い返しながら読むと面白いかと思います。

 また前半部分では、多くの起業家や大前氏自身の成長過程が描かれている部分も多く、起業家として備えるべきスキル、資質、望ましい行動姿勢を学ぶことができます。

 一方後半では、起業に必要な発想法、構想力といった側面に焦点が移ります。なぜ、単なるアイディアを競争力あるコンセプトにまで高めなければ勝ち抜けないのか、どうすれば高めることができるのか? 本書では、大前氏の考える解が明確に示されています。

 ビジネススクールではどんな講義が行われ、生徒は何を学んでいるのだろう?と興味をもたれている方には、是非本書をお勧めします。また大前氏のビジネス書に興味のある方は、本書をきっかけに他の大前氏の書籍を読み進めていかれるのも良いかと思います。
日常業務に追われて、創造性を失っている人には良い活性剤。 ★★★★★
この本は大前研一さんの主宰するビジネススクールでの95年から02年まで講義を活字にしたものですので、扱っている内容には古さが感じられますが、この本は、題名の通り、如何にして、私たちの鈍ったビジネスチャンスの目を「活眼」して、違ったものの見方をしていけるかを学ぶ本だと思います。

忙しい日常生活に埋没して、今の仕事に興味を失った方や、狭い視点になりつつあるような方で、起業することに興味がある方にお勧めです。

はっきりと、どうしろ、ああしろとは書かれていません。ただ、たとえば、フィリピンでの老人ホーム建設推進という話が出てくるのですが、そうした事例から、何が今必要とされているか、どうしたら高齢化をポジティブに捕らえてビジネスチャンスとしていくかといった物の見方を感じることは出来ると思います。

この本の読み方はいくつもあると思いますが、二つお勧めすると、ひとつは大前さんの考えをまるっきり盗んで起業すること。大前さん本人もこの本に書いている通り、大前さんの考えを盗むのはぜんぜん問題ないとのことなので(もちろん、悪用はしないのが前提ですが。)、彼の考えたビジネスチャンスを本気でやってみる。

もうひとつはたくさんの事例の中から、自分の関連のある事業に、彼の物の見方を当てはめてみる。今問題のある事を如何にしてビジネスチャンスとするかを考えてみるきっかけになると思います。

原点に戻れる起業家のための書籍。 ★★★★☆
大前研一主催のアタッカーズビジネススクールでの、大前氏の講義録です。
95年から02年までの講義の内容だから、時代錯誤の部分もあるのは事実。
でも、ここに書かれている内容は起業家には必要です。
特に、社会的に影響力を持ちたい起業家には必要だと思います。
起業を目指しているサラリーマンにとっても、日々の仕事で忘れかけていたことを思い出すことのできる良書です。
ただ、起業本をある程度読んだことのある人や、日々日経新聞を読んでいる方にとっては、あまり目新しいことはないかもしれません。
だから、星を4つにしました。