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憲法「改正」―軍事大国化・構造改革から改憲へ
価格: ¥1,050
カテゴリ:
単行本
ブランド:
旬報社
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改憲案の歴史的位置付け、その性格
★★★★☆
本書は、「軍事大国化」及び「新自由主義改革」という2つのキーワードを切り口に、現在進行中の改憲への流れを歴史的文脈の中に位置づけ、改憲論の全体像及びその性格を見事に描き出す。その上で憲法を具体化してきた運動の力を積極的に評価、軍事大国化及び新自由主義に対抗する運動の結集を呼びかける。
数々の改正案が見事に整理されており、また、語り口も易しく読みやすい。改憲問題に関心のある方にはお勧めの一冊である。
説得力ある改正反対意見ではあるが・・・
★★★★☆
経済グローバル化と日本の軍事大国化、などをキーワードとして憲法改正反対を述べている。私は改正賛成派であったが、この本を読んで改めて憲法改正がもたらす、その後の日本の変化等について考えさせられた。
憲法改正を考える上では良本であるとは思うけれども、最後の方で触れられる太平洋戦争における日本のアジア進出を一方的に「侵略」として「太平洋戦争時の日本=悪」と位置づけてしまうところにどうしても賛同できない部分がある。