曲が退屈で一回二回で飽きました。いい声だし、聞きやすいですが、以前のu2に比べてあっさりしてるなあと思いました。歌詞もよく分からない。でもこれらの曲はライブではいいと思います。

ポップさやキャッチーさがあまりない。
そういう意味で渋い感じがする。

特にリズム隊。
技術的なことはわからないのですが
ドラムに関してはレトロな印象さえ思う。

ベストトラックはmagnificent。
凄くクール。


アクトンベイビーは全曲いまだに日常で聴いている。
その後はアルバムを重ねるたびに少しづつ好きな曲が少なくなっていき、
今回のアルバムは極端に減って好きな曲が3曲くらい。


でも、
ちゃんと毎回まちがいなくキャッチーでポップでロックな曲を出すＵ2は凄いと思う。


ここに収録されていませんが、
justiceがリミックスしたgetonyourbootsが凄くカッコいい。

何度聴いても答えが出てこない。U2でこれ程迷った作品は無い。

まず、メロディーを5段階で評価するなら3。これは1と2以外地味なサウンドが続き、つまらなさに耐えられなかったからだ。ただボーナストラックの『ノー・ライン〜2』のテンポの良さにテンションが上がり、一気に吹き返された。もしボーナストラックが無かったら、U2には申し訳無いが、駄作と苦言していたかもしれない。

そして歌詞は4。社会派ロックバンドと評価されるU2のポリティカルな歌詞は代名詞となっているが、今回は顕著さが見られず、代わりに穏やかさが垣間見られる。『サンディ・ブラッディ・サンデイ』のような政治性の高い楽曲とは相反する目線の低さが全体的な印象を持つ。

歌詞の穏やかさが際立ちながら、サウンド面には山を越えられるパワーが感じられず、どっこいどっこいな結果である。

昨年、オバマ大統領就任式の際にU2が記念ライブを行った同時期にこのアルバムの名を知ったが、正直言ってアルバムの内容は派手ではないだろうなと薄々は感じていた。記念すべき日に披露した曲も確かそれほどエネルギッシュではなかった。

ただ、U2が年を重ねていく今後をどう見つめて、更なるアルバムを世界に発表していくのか期待はしていきたいし、いつかまたパワフルな楽曲を聴かせてくれるだろうその日を心待ちにしたい。

リードシングル(「Get　On〜」)が本当にかっこよかったので期待していました。
前作がイマイチ好きでなかったので、その分余計に。
聴いてみると、最初の印象はなんかゴツゴツして飲み下せない感じ。
音もかっこいいし、メロディも印象的なものが多いのに、なんでだろう？
しばらくは聴きづらくて放置していましたが、
気が向いてから何度も聴いているうちに、特にボノのボーカルが変わったのが原因だと気付きました。
「BOY」や「October」の頃の、キッパリと周囲から立ち昇るかのような熱さと冷たさ、
生々しい初期衝動が戻ってきたかのような硬さが全編にただよっているのです。
これはすごいことだと思います。
まだ世界を知らないゆえのまっすぐさではなく、
散々酸いも甘いも経験した上で、それでも押え切れずに張り上げてしまう声。
「Achtung Baby」以来の傑作だと思います。

リック・ルービンのプロデュースのもとに進めていたセッションから仕切り直したため、前作から5年弱と過去最長のインターバルを挿んで届けられた本作。結果的に迎えられたのはブライアン・イーノとダニエル・ラノワといったおなじみの顔ぶれだが、今回は彼らをプロデューサーとしてだけでなく共同作曲者としても起用しており、従来の作風にとらわれない風通しの良さが漂っている。曲調だけでなくボノのボーカルもかつてなく多彩な表情を見せており、デビューから30年を迎えるとは思えないほどの瑞々しさ。意気揚々とあらたな境地に足を踏み入れた力作だ。

注文からすぐに届きました。早く聞きたかったのでありがたかったです。また利用します。ありがとうございました。

4+2=6色