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明日は舞踏会 (中公文庫)

価格: ¥780
カテゴリ: 文庫
ブランド: 中央公論新社
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楽しかった。 ★★★★☆
19世紀に生まれ、貴族の娘の気分で読みました。(笑)

やはり、舞踏会に行くような服装やら馬車やら・・・。
憧れます。

パリに行きたい!!
19世紀フランス女性の夢と現実 ★★★☆☆
 1997年に作品社から出た単行本の文庫化。
 『馬車が買いたい!』の女性版として位置付けられる一冊。19世紀フランス女性の夢と現実を教えてくれる。パリの社交界への憧れ、ファッション、社交界デビュー、結婚相手を見つけるまで、結婚の幸福と現実。それらが順を追って解説されている。
 テキストとなっているのはバルザックの『二人の若妻の手記』。
 当時のファッション誌から転載されたカラー版画も多数が収録されており、目に艶やかであった。
華やかなりし時代の憧憬! ★★★★★
華やかなりし時代の恋のかけひきと粋の世界。
夜毎開かれる舞踏会、ドレスはコルセットの効いたブッファン。
幼少期にあこがれたお姫様の世界だけではない、
ここには玉の輿をかけた淑女の戦いが華やかに繰り広げられる。
現代の独身女性にも是非読んでもらいたい古典【恋の指南書】です。

本書は白黒のイラストのほかに前半と後半に分けて

彩色された美しい紳士淑女の当時のスタイル画が収められている。
(もったいないけど、一枚破って額に飾りたいくらいです。
文庫本も出版されていますが、ぜひハードカバーで手にしていただきたい。)

シンデレラも人魚姫も。 ★★★★☆
小さい頃、憧れのお姫様はドレスを着ていました。なんで着物のお姫様じゃないんだろ?『舞踏会』という言葉はには、そんな小さい頃の憧れがつまっています。この本を読むとあの夢見がちの懐かしいころを思い出せるのでは。少なくとも私は、トリップしました。