サウンドは素朴かつ、声と音とのハーモニーが丁寧できれいに感じる。派手なポップさや飾り気がほとんどなく、すーっと静かに染みわたるよう。
少し荒削りに感じられる部分があり、洗練さという点でもリリースしたのが初期だけあって最近のような感じもない。だが、丁寧な姿勢と素朴ながらも響き渡る楽曲という点で変わりはないはずである。
素のまま、歌声に合わせて連ねるものが良い。おとなし過ぎず、うるさ過ぎなくて、元気さ感じる心地の良い音楽を聴きたい時には是非。

突然思い出したフレーズから捜索すると”ゆず”「夏色」でした。
甘酸っぱい青春の１場面が思い出される１曲です。
この１曲のために購入したので、その他の曲は目当てでなかったので、あまり聞いてません。
全体的にはまあまあです。

本当に最高のアルバム。
はっきり言って名曲しかない。

曲順通りに全部聞いてみて下さい。
最後の曲の「境界線」が終わったあとに、頭にきれいな海の景色が浮かびます。

「ねこじゃらし」が一番グッときました。
歌詞がまるで、昔の友達を思い出させるような感じで彼女に振り回されてる北川さんが思い浮かびます
それでも気になったてしまう彼女。
北川さんの書く歌は心情描写が伝わりやすくて好きです。
「以上」もすごくストレートな歌詞で、「電球の玉が一つ切れていて」って所に田舎の懐かしい感じが漂っていて嬉しくなりました。

このアルバムは全体的にすごくゆずっぽくて好きです。
懐かしくて、ホロッとさせられたり。
ゆずの中で一番好きなアルバムです。

中学生時代よく聴いてました。
邦楽のＣＤを買ったのも、ゆずが初めてだった気がします。
爽やかで切なくて、歌詞とメロディが直球で響いてきて。
夏色もねこじゃらしも、きっとあとにまで聴き継がれるＪＰＯＰの名曲です。