日記とエッセイ同時進行で読んでいました。
温水さんや小日向さんの話も。
温水さんチにはノミがいるそうです。
「爆笑」というより「にやり」って感じ。
精神分析のゲームは、私もやってみたいです。
演劇、漫画、とこれは大雑把な括り方かもしれないが、両ジャンルとも自身の内的思考に重きをおいているような人たちが、主に活躍していそう。そんなイメージがある。両者とも、日常への鋭い観察眼を持っていて、観察したものを一人、頭の中でグルグルと回しながら、笑えるカタチにしあげている、という印象を持った。
描く世界観は、例えば、これでもか、というくらい寝てから起きて、甘美な雰囲気に酔う、というような「ぐーたら」さ。そして、常識から逸脱した人々、行動。それらが、感動やストレートな笑いでなく「びみょー」な空気感を演出する「トホホ」さ。この「ぐーたら」と「トホホ」がベースにある気がする。