yÊíz³¿z½Ìgp´ èÜ·ªAóÔÇDÅ·ByA}]Z^[©ç¢½µÜ·B¨}¬ÖAãø«ARrÉó¯æèÎz
いい本でした!
★★★★☆
ポール・アーデンさんの別の著書を読み、こちらも知り、手に取りました。
写真やイラストがもりだくさんで、見ているだけで飽きません。
おまけに、おっしゃることが示唆に富んでいて、
ほほー、へー、なるほどー、と思いながら
でも、決して説教くさくなく、軽やかで
とても楽しく読むことができました。
何かに行き詰っていたり、5月病だったり、
ちょっとした打開策(ただし、手痛いのはいや)という方に
特にお勧めしたいです。
読んだら、自分の背中に羽が生えたような、
そんな気分になります。
岡本太郎+モンティパイソンの迫力
★★★★★
「人生はもっとリスキーに生きたほうがいい」
シンプルに、しかし強烈に叩きつける主張のほとんどは、
『自分の中に毒を持て』などで岡本太郎が訴えた内容に
酷似していて、驚いた。これにモンティパイソン風の
インパクトに満ちた写真が加わって、極めて魅力的な一冊に。
英国のローカルを感じさせる独特の雰囲気もいい。
アーデン氏の前著も並んで売っていて、こちらもいい事
書いているが、デザイン・文章の簡潔さで本書のほうが
完成度が高い感じを受けた。
他人の言いなりになってる暇なんてない!
★★☆☆☆
ルールに縛られる仕事、生活。
それらは、あなたが大人と呼ばれる立ち位置につく前、
本当に求めていたものか?
人の言うことを聞かない、
ロックな人生についての物語。
肉体的にも精神的にも疲れている、最近なんだが元気がない。
そう思った時に一読すると、本書の価値はハネ上がる。
絶対損をしない保険つきの本
★★★★★
保険というと大げさですが、この本自体がとてもアーティスティックで、美しい写真や計算された文字の配置・空白と、視覚からインスピレーションを与えられます。
ちなみに全ページフルカラーでした。
見ていて飽きず、たとえ中身がつまらなくてもこれなら良い、と本屋で見かけてすぐに購入しました。
このデザイン性が、一種の保険といっても良いでしょう。もちろん好みにもよりますがw
本の内容は簡単。
『考え方をひっくり返して人と違うことをしよう。』
本当にそれだけです。
でも、それをここまでのビジュアルとともにバシッと叩きつけられると、なにかしなくちゃなぁと不思議な活力が沸いてきます。
長々と説教くさい話を読むのは萎えるたちですが、こういった見せ方はすばらしいと思います。
常に傍らに置いておきたい一冊です。
ほとんどが見開きの2ページだけで意味を成すような作りなので、適当にぱらっと開いてインスピレーションを得る、といった使い方もありかと思います。
フォーチュンクッキーのような本
★★★★★
アメリカの中華料理屋にいくとフォーチュンクッキーといって、おみくじのようなクッキーをくれます。クッキーの中に紙片が入っていて一言メッセージが書いてあります。例えば「つらい時こそ、本当の友人が現れる」とか「チャンスがドアをノックするとき、ドアを開きなさい」とか(もちろん英語で)。平凡といえば平凡なのだけど、タイミングによってはぐっと来る言葉が入っています。
本書はそんな雰囲気の本です。著者からのキーメッセージが英文和文であって(かなり意訳ですが)、それにちょっとしたエピソードを加えています。
基本的には、チャレンジしろ、人と違うことをやれ、常識にとらわれるな、ということなんですが、文章、写真、造本がよくできているので、広告関係やクリエイターの人でなくても、楽しく読めるいい本だと思います。自己啓発というか、勇気を出して何かするときのきっかけに、ちょっと読むのがいいでしょう。
「考え方」の考え方に雰囲気は似ています。