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敷金を100%取り戻す本
価格: ¥1,470
カテゴリ:
単行本
ブランド:
データハウス
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敷金はこうして取り戻せ! (かもがわブックレット)
敷金返せ!―司法書士が教えます
敷金は全額返してもらいます!
もっと詳しい内容を期待しました。
★★★☆☆
「敷金は戻ってくるもの!」「あきらめずに交渉すべき!」という編著者の熱意には共感できました。しかし、そのためのアプローチをもっと詳しく説明してほしかったです。また、事例も豊富にありますが、その事例に対する解説が不十分なため得るところはあまり多くありません。ゆえに☆3つとしました。
ただ、内容証明郵便の書き方は丁寧で、よく理解できました。
賃貸物件に必携の書、賃貸ジプシーの強い味方
★★★★★
「もう後悔しないぞ部屋探し」や本書は、我が国のこのおかしな住居事情を革新する理論武装のよりどころとなるだろう。我が国を訪れる外国人が首をひねるのは、外国人敬遠や物理的なスペースばかりでなく、敷金や更新料など不合理な慣習に面食らってのことだろう。実際「敷金」などという慣習は戦後混乱期の亡霊の様な、現代にそぐわない因習であるのである。未だに貸し手のエゴや不動産業界の根拠の無い慣習に、借り手は泣き寝入りを強いられている。現状にいっこうに疑問の声が挙がらないのが、日本民族の奇妙なところだろう。そうした因習をはびこらせているのは借り手の卑屈な遠慮や怠慢の責任でもある。昨今TVでもよく取り上げられるが、少額訴訟制度を利用して敷金返還を獲得する人たちが増えた。権利ばかり主張する風潮は良く無いが、義務を果たした上での権利は主張しなければならない。卑屈な泣き寝入りは、新たな犠牲者を生むだけであり、全ての賃貸生活者は状況を変革する一票を手にしているのだから、事なかれ主義では情けない。本書は改革の一歩を踏み出す理論武装の後ろ楯となる。納得いかない商品にはお金を払わないのに、賃貸にはまあなんとなくと曖昧なお金を払ってしまう。この不景気なデフレの世の中、実におかしな話だ。私は政治運動等にはあまり興味が無いが、賃貸生活者は、借り手市場となっている現在を好機として、賃貸にまつわる因習や非合理を正してゆく義務が有るだろう。そうでなければ状況はいっこうに変わらない。我々の生活を左右する死活問題なんだから、けっして大げさな話ではない。賃貸物件には一冊必携です。
私は負けない・・
★★★★☆
TV等でおなじみの紀藤弁護士が監修された本で法律知識の少ない方でも難なく読めると思います。
どんな場合でも100パーセント敷金が返ってくる訳ではありませんが、
この本を読んで理論武装しておけば敷金返還の際この本の価格分は楽々ペイできるでしょう。
賃貸に住んでる方にはおすすめできます。
尚実際相談される事があれば、敷金返還などは弁護士でなくとも司法書士や行政書士でも積極的に活動されてる方もみえますのでそちらでもいいかもしれません。一般的に弁護士より廉価で解決できる事が多いです。