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科学理論ハンドブック50<物理・化学編> 慣性の法則から相対性理論、量子論、超ひも理論、原子論、分子軌道論、遷移状態理論など (サイエンス・アイ新書)

価格: ¥1,000
カテゴリ: 新書
ブランド: ソフトバンククリエイティブ
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少し難しいが奥の深い内容 ★★★★☆
難しい公式をほとんど使わずに、イラストによるイメージと、
理論の概要→理論が生みだされた背景→理論の発展という
ストーリー仕立てで科学理論を理解させようという、
著者と出版社の意図なのだろう。あくまでも勝手な推測だが。
この意図、理工系の人には物足りなく感じるかもしれないが、
私のような文系の人間には、むしろこっちのほうがとっつきやすい。
ただ、それでも理解するのは大変で、2〜3回読み直してみたが、
概略はなんとなく理解できたものの、それ以上はなかなか。
もう1ランクやさしく解説してくれていたら、とつくづく思う。
読みづらい ★☆☆☆☆
 ひどい、としか言えない本だ。
 筆者は、知識はあるのだろうが、それを他人に伝える能力に欠けている。
 文章は読みづらく、内容もまったく解説になっていない。
 物理や化学になじみのない人が手元に置いておくための「ハンドブック」の名にはまったく値しない。

 たとえば、一番最初に出てくるニュートン力学、運動の第一法則について説明している文章。

>慣性系を1つ定めると、それに対して等速度運動をしている座標系はすべて慣性系になる。つまり、慣性系は1つだけではなくて、無数にある。それらすべての慣性系で、ニュートン力学の3法則が同じように成り立つ。(13頁)

 とある。一番最初の項目からこれだ。
「座標系」という言葉の意味をきちんと説明していないのに「座標系はすべて慣性系になる」と言われても困る。
「つまり」が意味をなしていない。どうして「無数にある」ことになるのか、筆者にとっては自明かもしれないが、まだ理解できていない人間に向けて書く文章ではない。
 そもそも、ニュートン力学の3法則の1番目のものを解説しているのに「3法則が同じように成り立つ」と書くとは、何を考えているのか。

 全体的にこの調子である。
 この筆者は、知らない人間に説明するのではなく、すでに相当の知識を持っている人間に向けて書いている。
 少なくとも、裏表紙に書いてある「ワクワクしながら楽しんでほしい」というのは、この本に関してはまったく不可能である。
難しい内容です ★★★☆☆
物理編、化学編ともに理系の高校生でも理解に苦しむ内容です。専門で勉強している大学生の入門といった内容ですので、一般の方には向いてないと思います。内容にかかわる図や絵が載っているのですがはっきりいってわかりにくいです。