今までいろんなバラの本を買いましたが、この本が一番参考になりましたでした。
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去年庭のある家に引っ越しをして、素敵なバラを10本厳選し、通信販売で取り寄せたんです。いざ穴を掘る段になったら、何色のバラの隣にどの色のバラを植えたらいいのか、手がかりがなくてとても悩みました。バラの品種選びの本はたくさん販売されていますが、バラの庭の作り方の本は少ないのです。そんな時見つけたのが、この本です。難波先生は画家でいらっしゃるので、バラの色の組み合わせ方がとても綺麗なんです。私の庭作りのバイブルです。将来真似したい組み合わせがいっぱいあるので、本をしょっちゅう眺めています。
バラ中毒に…
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表紙の写真のバラに惹かれ、思わず同じバラを購入してしまいました。すべてのバラがとても美しく撮れているので、何度見ても飽きません。バラの種類が多いとまとまりが無くなってしまうと思ったのですが、難波さんの庭は、全体に統一感がとれてとてもきれいです。これこそ参考にしたいシックな大人の庭ですね。バラ好きの方には是非おすすめしたい1冊です。
素敵なバラと庭の本です!
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なんといっても写真がとてもきれいです。3年近くかかって撮ったと書いてあるだけあって、本当にいろんな角度からバラと庭が撮影されていて、美しい!のひとこと。庭のないマンション暮らしの私にも楽しめます。まるでヨーロッパの素敵なお庭のような写真にうっとり、見てるだけでも楽しめるので、ギフトとかにいいかな、とも思います。
美しいバラの写真が圧巻!
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マンション住まいの私にはバラの庭は遠い憧れ。でも、この本を見ているといつかはベランダででもバラを育ててみたいという気持ちになります。オールドローズ、イングリッシュローズ、つるバラ、どれもとても魅力的。難波さんの花色合わせのセンスのよさにも感服です。最後のおすすめ100種のバラは、ひとつひとつが最高の状態みたいで、本当に美しい! 何度も繰り返し眺めて楽しめる本です。
色彩がやっぱり絶妙に素敵
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画家である難波さんのバラの庭はやはり色彩が美しい。10年掛けたバラの庭を二年がかりで撮っておられるそうです。バラのさまざまな色のグラデーション。オベリスクや椅子などの構造物の色と形、壁面やアーチを使用してすべての写真が一枚の絵のようです。広い庭でなくても一枚の写真から参考にして庭のシーンを作って見たくなります。1.5m幅のスペースをバラのアーチにした工夫。バラの庭・デザインの仕掛けの章では見取り図や、見るアングルを大切にする庭造りの考え方が紹介されていて必見です。4章では色彩の美しい花のアレンジメント。5章では難波さんおすすめのバラ100種の紹介がまるでパレットのように色別にされています。筆者の経験からのミニコメントは実際に育てている実感に基づいていて、つる仕立てのときの樹高も書かれていて参考になります。