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Be Not Nobody

価格: ¥1,132
カテゴリ: CD
ブランド: A&M
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With her much-anticipated debut, ex-ballerina Vanessa Carlton more than makes good on the promise of her first single, "A Thousand Miles." Augmenting her classical training with a broad range of pop she soaked up playing New York City clubs and listening to classic rock in her father's car, Be Not Nobody finds the phenom decorating her fierce piano playing with orchestration, guitars, and percussion galore. "Prince" is sizzling and funky, while "Ordinary Day" displays a majestic grace and "Unsung" is a stomping blues-bar breakdown. Comparisons to Fiona Apple and Little Earthquakes-era Tori Amos (especially on the haunting "Sway" and "Wanted") are inevitable and justified. Yet Carlton sounds fresh, even on a menacing interpretation of the Rolling Stones' "Paint It Black." With the exception of the anemic ballad "Pretty Baby," this impressive debut makes a strong case that a new star has emerged. --Annie Zaleski
キレイな声と滑らかなピアノ ★★★★☆
Youtubeで A Thousand Milesを聴いて一目ぼれをし、購入しました。
疲れてリラックスしたい時に聴くと癒されます。
vanessa carltonのキレイな声がピアノと合っていてGood!
鍵盤系・Pop Rockの名盤!!! ★★★★★
 2002年、Vanessa Carltonの1stアルバムです。

 Vanessa Carltonは、1980年生まれ、アメリカ・ペンシルヴァニア州出身のアーティストです。
 自ら作詞作曲するシンガーソングライターですが、
特徴的なのが「ピアノ & ボーカル」「小さい頃から、クラシック・ピアノを学んでいた」という点です。
 シンガー・ソングライターは、ギター系がほとんどなのですが、
Vanessaの場合は、鍵盤系という点が、もろに楽曲・アレンジともに出ています。

 楽曲は、ポップなロックといった感じです。
 「ポップで聴きやすい鍵盤系のメロディー」、かつ、「ドラマを感じさせるようなメロディー」です。

 演奏は、ピアノ弾き語りを中心に、ストリングスが絡み、B, Dr, Gがバックといった印象です。
 ボーカルは、とっても清々しい声で、聴いてて気持ちがいいです。
 ピアノラインは、クラシックピアノを学んでいたためか、普通のピアノ弾き語りよりも、流暢でメロディアスです。
 そこに、ストリングスが絡み、メロディを引き立て、ドラマ性を強くしています。

 このアルバムの魅力は、当時21才のVanessaの清々しさです。 
 tr. 1, 3 etcが典型で、朝日のように、気持ちいい清々しい曲です。
 一方では、女性のミステリアスさ・妖艶さも、ストレートに出ている点も、魅力的です。
 tr. 9, 10, 11 etcは、楽曲・歌唱とも、なかなか艶かしい(なまめかしい)です。

 「かわいい顔して、いい曲書いて。。。でも、それだけではない!」
 そんなアルバムです。

 「鍵盤系ポップロック・ファン」にオススメです。
 また、「女性シンガーソングライターで、ギター系以外を聴きたい人」にも、オススメです。

(参考)
 日本盤は、ボーナストラック2曲「Twilight (Live Version)」「Wanted (Ripe Mix)」収録。
 tr. 9は、THE ROLLING STONESのカバーです。
うーん ★★☆☆☆
A Thousand Milesだけですね…いいの…
なんかスタイルやメロディがトーリエイモスを思わせたりもしますが
トーリのファーストと比べてかなり劣る印象です。
貧弱なメロディがオーケストラアレンジでなんとか救われてる印象ですかね。
歌声はソウルフル一歩手前。
声がいいだけに惜しい。
あんま後に残りそうなミュージシャンじゃないですね
女性版Bruce Hornsbyのようだが、それだけじゃない充実した内容 ★★★★★
1のスマッシュヒットの影響もあり、全世界で200万枚以上のセールスとなったデビュー作。
80年代のロック好きなら、誰しも1を聞いたらBruce Hornsbyを連想するに違いない。ピアノのアルペジオリフやボイシングはとても似ている。
(VanessaがBruceのファンという情報はないし、ライブではジャズに近いスタイルのBruceに対して、クラシックを学んだ彼女は音楽ルーツが全く違うだろう。)
しかし、全作品の作詞、作曲、共同編曲を手掛けるVanessaが、本作で見せる実力が超一級品であることに変わりはない。

プロデューサーのRon Fairによるオーケストラアレンジはどれも素晴らしいが、特に5、6、10では楽曲に多面性をもたらすことに成功している。
意外な選曲と思われる8だが、彼女の声質にマッチしていて聞けば納得。
基本ピースであるDs、B、Gも良い録音とミックスで、文句のつけようのない内容。

ただ、発売当時のUS盤とは曲順が違っている。当時の順番にすると4、2、1、7、3、6、9、10、8、11、5。
ポップでキャッチーな曲が続く前半から、中盤からは緩急と明暗が複雑に交錯し、アルバムに深みを与える印象を受けると思うので、試してみるのも一興かと。
(・・僕はオリジナル曲順のほうが・・いいかな・・)
ピアノのサウンドが心地いいです。 ★★★★☆
有線で『A Thousand Miles』を聴いて、すっかりこの曲を
気に入り、アルバムを借りてみました。
が、他の収録曲で特別印象に残った歌は『Wanted』位で
(特に畳み掛けるようなピアノの演奏)、あまり過剰な期待をすると
肩透かしを食らってしまうかもしれません。

だからと言って、別に他の曲のクオリティーが低い訳ではないです。
『A Thousand Miles』があまりに素晴らしいので、
見劣りしてしまう感は否めませんが・・・。

全体的にレベルが高く、ピアノの演奏も素晴らしいので
聴いてみて損はないと思います。