Sさんお元気でしょうか?
★★★★★
ジェームス・テイラーの暗黒アルバム「ワンマン・ドッグ」
を、意識して作られたという、細野さんのもっとも
気分が沈潜したアルバムです。
でもあたたかい!!
80年代後期、YMOファンはこのアルバムだけはイヤ、
な人ばかりでした。
これから細野さんにハマったぼくは、ずいぶんさみしい
思いをしたものです。
いまや流れは変わり、多くの人がこのアルバムの
素晴らしさを認めるようになったのは、
嬉しいかぎりです。
かつて毛嫌いしてたファンもきっと、今は
ふつうに聴いてくださっていると想像します。
何より細野さん自身が昔と違い、
このアルバムを避けなくなったのが嬉しいのです!!
ほんとうに素晴らしいアルバムですよ!!
来るべき細野ワールドの予告編的傑作!
★★★★★
ジャケットのせいか、実験的で地味なアルバムに見られるが、来るべき細野ワールドの予告編的傑作。細野マニアだったら決して外していけない作品です。演奏になかなかアソビがあって良い。
本作は、歌手、詩人、サウンドクリエーターとしての、細野さんのエキスが濃縮された名盤です。全体にシンプルだが、実にバラエティに富んだ楽しい作品だ。
細野さんの作品を聴いていると、何かこころが落ち着く。聴いていてとても贅沢な気持ちになれます。リトル・フィートが好きな人には特におすすめ。まさしく裏名盤でしょう。
ИИИ 素晴らしきかなミュージシャン細野ワールド ИИИ
★★★★☆
ゆるりとした空気が伝わってくる細野氏、自宅録音での1st
録音は自宅の狭山で録音されたものとの事で、今とは違って良い機材や録音環境が
あまりない中で造られ、真新しさこそ無きにしも、それが逆に機材やら環境やら関係はないと思わせる作風だ、
今作リマスターによりアナログらしい持ち味が寄り強調されている。
またスタジオ作品と違った空気が「何か始めよう、何か始めたい」という空気が時代を飛び越えて伝わってくる。
収録曲で代表する曲の他にコミカエルな「住所不定無職低収入」などは、一見するとコミックなんだが、作品は真剣?そのものだ
音楽や作品造りの自由さを再認識した作品、若い人こそ、ぜひ聴いて欲しい
あらためて細野さんのファンになりました。
★★★★★
細野さんの曲はすきです、はっぴいえんど時代からファンで高校のときアルバムもってました。気になる曲があってはっきりと思い出せずにいましたが「恋は桃色」だと、35年ぶりに聴いてみて確認できました。アルバムに収録されている曲の歌詞やメロディーは、今あらためて聴いても作品の完成度が高くて全曲があたらしい感覚と思います。
日本人アーティストによる名作中の名作
★★★★★
どんな音楽が流行っていようが、自分がどんな状況にいようが、定期的に何ヶ月かに一度は必ず聴きたくなるアルバムです。世に出てから30年以上経っていても決して色あせることなく、いつ聴いてもいいなと思える名曲揃いのアルバムですよ。