動物語を話せるとか、子供でなくても「こんなことができたらいいなあ」なんてうっとり想像してしまう以上のことを、いともカンタンにやってしまうドリトル先生。しかも思いやりがあって、おどけたところなんかもあって、普通の人間からみるとちょっと変人かもしれないけど、動物達からは尊敬とあこがれのまと。私もドリトル先生が大好きです。
ストーリー展開も、「いったい次はどうなるんだろう?」って、はやく続きが知りたくてたまらない。ドキドキとワクワクがてんこもり。
挿絵も素晴らしいです。
大人も子供も、みんな、ぜひ読んでみてください。
絶対ハマります。
この作品はドリトル先生とその助手であるトミー・スタビンズくんとの出会いから始まります。そして先生の家族である動物たちの紹介や奇想天外な旅と冒険など、ドリトル先生のお話のエッセンスが詰まっています。まず一冊読んでみたい方には最適だと思います。
動物語が話せる先生は、人にも動物にも公平で、正義感にあふれ、気取ったところがなく、体型に似合わず行動的です。なるべく多くの方に先生の魅力に触れてもらいたいと思います。
なお、映画化もされていますけどお薦めしません。エディ・マーフィー主演の近作は見てもいません。
また表現の内容を廻って論争があるのですが、それは読者の方にご判断願いたいです。
ドリトル先生の物語は想像力をかき立てられ、
いつもワクワクしながら読んでいました。
子供には読んで聞かせてあげる必要はありません。
自ら進んで読み出すこと請け合いです。その代わり
はまりすぎても注意しないであげてくださいね!
読書という航海のスタートです。