風変わりな作品すが、結構な味わい!
★★★☆☆
この作品の特徴はなにしろ奇想天外な話で、非現実的なことが次々起こりますので、オレには長い話だったが退屈しませんでしたよ。
ちょッとコメディタッチな部分も見せてくれて、余裕の遊び心も感じましたね。
ロシアを舞台にした話です。
今までにない斬新な映像だと思いますよ。
ですから、鑑賞して損はないです。・・
終わった・・
★☆☆☆☆
さっきナイトウォッチに感激して同日に見ましたが・・・これは酷い!!?映像面だけは迫力あって前作より凄いのですがストーリが難解な様な見せかけが殆どで中身が空っぽで幼稚です、既に中盤から駄作臭が漂ってたのですが息子の誕生パーティでトドメを刺しに来ます!本ッ当毒ガス並みの臭すぎる駄作臭が充満しちゃってます!! 目に染みてこれ以上見るのは拷問です(油汗)
前作で終わってれば良かったのに・・先程ナイトウォッチに星五個つけましたが この駄作には星一個付けるのも惜し過ぎて送信ボタンを押す手が震えちゃいます。
パワーアップ!
★★★★☆
前回、本国ロシアで大ヒットしたおかげか、パワーアップして帰ってきた!
映画としてのストーリーは、前作よりよくまとめてあります。
迫力あるシーンもあるので、前作よりかは楽しめます!
ロシア的センチ
★★★★☆
4年近く前、モスクワで見ました。…が、当然ロシア語音声の字幕なしだったため、
あまり内容が理解できず、日本語字幕を待ちわびていたところ、ようやく発売され、
嬉しく思います。
内容は、前回の第1作「ナイト・ウォッチ」よりもより深く、人間ドラマが盛り込まれ、
やや無理のある展開や、シャビー&チープな部分もあったものの、ストーリーは面
白かったです。加えて、モスクワ市内の風景や日常生活もふんだんにあり、何より
ロシア的センチに引き込まれました。
ご覧になるなら「ナイト・ウォッチ」を見てからの方が楽しめます。
DAY WATCH
★★★★★
イデオロギーの対決
核ミサイルのメタファー
『ウオンテッド』も同じ内容ですが、『スター・ウオーズ』も真っ青に成るくらいの父と息子の対決が描かれている。
派手な銃撃戦やカー・チェイス、カー・アクションもないのに凄い迫力
が伝わってきます。
大友克洋の『童夢』を実写化したような画面構成はベクマンベトフのオリジナルのスタイルを確立している、まるで、サム・ペキンパーの“スロー・モーション”の如く。
光の異種である父=アントンが闇の異種である息子=イゴール(核ミサイルのメタファー)を暗黒面から、救い出そうと懸命に闘っているのに、気が付かない息子、最後のホテルの誕生パーティーのシークエンス闇のボスがアジテーションします。まるで、ソ連共産党内の内部抗争の様に、此処に核ミサイルの“モンタージュ”が出てきますから、迫力と同時に恐怖を感じます。「世界の終わりか」といふ恐怖です。しかし、大友克洋の『童夢』は、是非ベクマンベトフに実写化して欲しいものです。