Cabbage Alley
価格: ¥1,408
In the late 1960s and early 1970s, New Orleans's Meters churned out irresistible funk instrumentals that were distilled to their essence and intended to get people up and shaking. When the Josie label went bankrupt in 1971, the band moved over to the Reprise label and began to broaden their horizons, expanding their sonic palette and putting more emphasis on vocals. Cabbage Alley, their Reprise debut, finds them experimenting with tropical sounds ("Soul Island"), Allman Brothers-style guitar leads ("Stay Away"), Neil Young covers ("Birds"), and socially conscious lyrics ("Lonesome and Unwanted People"). Still, it's the simple funk anthems that hit home on cuts such as "You've Got to Change," "Do the Dirt," and "Chug Chug Chug-A-Lug" (a single added here as a bonus). This and its follow up, 1974's Rejuvenation, offer many prime Meters moments, though neither are as consistently brilliant as their Josie recordings found on The Meters, Struttin', and Look-Ka Py Py. --Marc Greilsamer
普段ハードロックしか聴かないという人向けでは・・・
★★★★★
ミーターズのアルバムの中でも、非常にロック色の濃いアルバム。ジミ・ヘンドリックスやZEPのようなファンキーでハードなナンバーが多いですが、南の島のリゾート地を想起させる雰囲気のナンバーもあったりして、なかなか楽しめます。ハードロックが好きだけれども、ニューオリンズの音楽に興味があるという人にはうってつけの作品でないでしょうか。
ジョージポーターJrのベースも彼にしてはやや音数が多い感じもしますが、そのあたりも普段この手の音楽に馴染みのない人にも訴えるものがあるのではないでしょうか。
思わずコピーしたくなるようなベースリフが満載のアルバムです。ハードロック(特に70年代のものが好きな人)が好きでミーターズに興味のある人は是非!。
カッコよい
★★★★☆
最初の方の曲は個人的に好きなものが多い。
後半中だるみしてくるが、全体的にかっこいい曲が多い。
後期のmetersの中で一番好きなアルバム。
重量級の音の波が押し寄せる!
★★★★☆
ジョシーが倒産してリプリーズ/ワーナーに移った一枚目であり、ボーカルを前面に打ち出した初アルバムだ。
ジャケのヘンテコさは(レーベルがニューオリンズを理解できていなかったとして)おいておくとして、最盛期からの移籍とボーカルモノへの挑戦ということでかなりノッているのがわかる。全体に音が引き締まっており、当時毎日15時間近くセッションを繰り返していた成果が上手く出ている。
ニールヤング作曲のBirdsやカリブへの旅行で得たリンボのリズムを彼らなりに表現したSoul Islandなどの実験作も楽しい。特にアートのヴォーカルが光る#6、8やノチェンテリのギターがノリノリの#7、シリルのコンガが印象的なファンクの#1、ボーカルの隙間を縫って気持ちいいピアノが入るタイトな#10、重量級の音の波が押し寄せる#2などがイイね! バラードはまだ改良の余地アリだな。