定番のコツはこれで
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40代の男です。よく料理をします。料理本も読み、ウェブのレシピもよく使います。趣味の料理もしますが、日々の食事の料理をよく作ります。
この本には普通のレシピ本にはない、”家庭料理の調理のコツ”が書かれています。
玉ねぎのみじん切りを炒める時にはじっくりと、フライパンはあおらないほうが甘みが出るとか、普通は書いてないですよね。でも、やっているうちに覚えたり、どこかに少し書いてあって納得したり。
この本は、こんなコツが沢山、懇切丁寧にかかれています。
変わった調理法や食材で見せる本も楽しいですが、ありきたりのメニューだからこそコツのよさがひきたつのでしょう。
レシピを見ながら作る人はわかるとおもうのですが、調味料の比率が一緒でも全く違う料理になります。
自分のレパートリーの(幅よりも)質をワンランクあげたい人や、コツをまとめて見てみたい人にお勧めの本です。
料理の理屈が分かります
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土井先生の本には、基本を丁寧に教えてくれる本と、かなりディープな料理の世界を教えてくれる本と二種類あります。
私は、あまり作らない創作料理本が巷にあふれる中、土井先生の基本を教えてくれる本は、ありそうでない貴重な本だと思います。
この本もそんな本です。ただ、レシピ自体は今までの土井先生の本と重複します。異なる点は、一つ一つの作業を、なぜそうするのか、その理由を細かく書いてある点です。料理教室で教わっているような感覚です。あーなるほど、だからなのかぁ、と料理の理屈が理解出来て面白いです。但し、理解した上でそのレシピを採用するかは人それぞれです。私にはハンバーグは柔らかすぎます。
この本は基本の「レシピ」であって、マニュアルではありません。色々応用出来ます。家庭料理を普段から作る人にはとても使える本だと思います。
当たり前ですが、この本は日常の食卓に上る家庭料理の本なんですがねえ…
有効活用させて頂いてます。ありがとうご…
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有効活用させて頂いてます。ありがとうございました。
参考になります。
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料理の知らなかった事が解りやすく書かれて
います。