今の子供たちのこと
★★★★☆
1995年以降に生まれてきた子供達は、地球を癒す存在として生まれてきている子供達が多い。その子供達を「クリスタルチルドレン」といっている。そうした子供をもった母として、子供の資質を理解しておくことで、子供の能力を受け止め、伸ばす手伝いとなれる。
クリスタルチルドレンの特徴(一部抜粋)
*1995年以降に生まれている
*話始めるのが遅い
*音楽を好み、話すよりも先に歌うこともある
*テレパシーと自己流の手話のようなもので意思疎通を図る
*穏やか、優しく、愛情深い、他人に寛大
*ヒーリング能力を見せる
*クリスタルや石にとても興味を見せる
*芸術的、創造性豊か
*菜食や流動食的な食べ物を好む
などの特徴があり、時には自閉症やADHDやADDと誤解されていることもある。
以上の特徴に我が子が当てはまり、理解できた時、母として納得できた。
本では、本当に特異まれな例をもつ子供たちのことも書かれていますが、一つの育児書としても役に立つと思いました。
教育現場の人たちってどうなんだろう?
★★★★☆
うちの息子がきっとクリスタルだ、と友人に言われて買ってみました。当時(2004年)はまだ子供が小さくて実感がわかなかったのと、著者のちょっと極端な視点、表現が(この著者のどれを読んでも)結構苦手で、信じる気持ちを損ない、途中までしか読みませんでした。訳が悪いのかな。これが理由でホシを一つはずしました。
少し時が経って、自分の子供に本当にクリスタルの兆候が目立ってきて、改めて全部読んでみました。わが子は間違いなくクリスタルだ、と今は思っています。
「クリスタル」というスピリチュアルな枠をはずしても、今って、こういうコが多いのが現実です。息子の周りは類友しているかもしれません。人ごみ嫌い、不快音に敏感、音楽好き、綺麗な色、そして、平和主義。「こういう傾向の子供」をどう扱うか、何を見てやれば良いかを知るのにやはり、大変役立つ本です。
自分が同種の傾向でない場合、こういう人間を「ただの変わった性格、タイプ」として片付けてしまいそうな色々なことに気づかせてくれます。今は、わが子の長所を伸ばすための必携書のように思っています。
私自身がそうだったように、著者のちょっと行き過ぎの表現が(米国とのこういうことへの根本的意識ベースの差もあって)邪魔をするかもしれませんが、本当ならば教育現場の人に読んで、意識改革をしてもらいたいと思います。「こういう子供が増えている」のは、親の目からみれば現実で、時代、世代とともに価値観が変わる、ということに一番乗り遅れているのは教育関係者なのですから。
新しい子供達
★★★★★
新しく生まれてきている子供達、輝くクリスタルの光を持っています。彼らは今後の地球を変化させていく世代であり、これからの未来を背負う大事な役目があります。大人達は彼らをサポートする必要がありますね。是非、すべての人に読んで欲しい本です。
今、必要な本!
★★★★★
ウチの子供もクリスタルです。天衣無縫でテレパシー能力が鋭いため言葉も遅く、そのため誤解も多く、頭の固い大人たちにつぶされそうでした。
落ち着いた状態では、彼らはとてもフレンドリーで誰にでも惜しみなく愛を与えてくれます。周りをハッピーに変える不思議な力があるのです。彼らには落ち着ける環境と理解と正しい食事が必要な様です。
この本はクリスタルチルドレンの特徴、食事や睡眠の傾向とその具体的な対処法まで書かれています。食事から砂糖を抜くことが彼らの気分やエネルギーレベルを安定させる、というところは非常に参考になりました。本全般から著者の大きな愛情が感じられます。
子供たちの親や教育に携わる方のみならず、あらゆる人たちに読んでほしいです。彼らがのびのびと輝き、その力を発揮できるよう、一人でも多くの方に彼らを理解してもらいたいと思います。クリスタルたちはすぐそこにいるのですから。
これだ!!
★★★★★
うちの子 自閉症と診断されたのですが ずっとずっと疑問に感じておりました。この本まさしく うちの子の事書かれています。興奮して何度も読み返しました。
理解ある周りの方からよく いつも幸せそうだね 天使みたいだね と言われますが その通りです。
自閉症と診断された親御さんたちに是非読んでいただきたい本です。