一人じゃないと言う事を感じました。
この話の他にも「罪つづる街」という作品もあります・。
どれも全部すごく心に残るお話です。
ぜひ、読んでみてください。
何度も読み返してみてください。
この話の終り方には泣けました。まさかこうなるとは。
あえてここでは言いません。読んでみてください。
死にたいと思っても生きて。そうすればいつか、共に生きる人に出会えるから。
表題作の他の話も泣けました。家出やイジメのことが書かれています。
特にイジメの話では、なんだか勇気を貰った気がします。
昔いじめられていた先生が、今、いじめられている生徒を助ける。
でもそれはとても勇気のいる事。その勇気を振り絞った時、光が見えてくる。きっと。
弱いけど、守りたいものがある。弱いけど、たたかう。