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生きる わたしたちの思い

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 角川SSコミュニケーションズ
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人は繋がるということ ★★★★☆
mixi発の「生きる」ムーブメントの結晶であるこの本を、予備知識のなかったわたしは、単に谷川さんの詩集だと思って手に取りました。

谷川さんによる前書きのような「コトバの波紋」と、初めて読む「生きる」
あぁ、やっぱりわたしは谷川さんの詩が好きだなぁ、と改めて感じました。

そして、市井の方々の「生きる」の言葉。
はじめは多少の戸惑いがあり、文芸的、文学的な側面から読んだ「詩」としてのクオリティは、やや欠いてることは否めない。


ただこの本の主眼はそこではないんですよね。

文学を生業にしていないひとたちの飾り気の無い「生きる」ということについての瑞々しい言葉たち。

そして何より、インターネットというフィクションの世界で起こったムーブメント、連鎖が結晶となり、本というドキュメントとなった事実。

谷川さんが座談会で仰ってたように、こういった試みは、詩の世界を革新的に変えたことは確かなのでしょう。



「自分だけよければ」から「自己責任」などの意味での個人主義化が蔓延る現代、インターネットにはそれらに抗い、ポジティブな連鎖、連帯が出来うる可能性がもっともっと潜んでいるようで、希望がもてます。



座談会での話もとても興味深い。

特に谷川さんの、詩の言葉について、音楽について、波動と神についてなど。
この方は詩人であると同時に、哲学者でもあるんだなぁと感嘆させられました。

詩趣に富んだ、哲学。

「たいせつなことは、詩人にきくといいんだよ。」
言葉が紡ぎだしたミラクルワールド ★★★★★
谷川俊太郎氏の傑作「生きる」の冒頭『生きているということ いま生きているということ』の後ろに、
mixiのコミュニティの参加者により1行から数行の短い言葉を繋げて出来た詩集。

読むまでは、正直、ちょっとシリアスな感じなのかなあ?と思っていましたが、
人に何かを伝えたい、そう願って溢れ出た言葉が、帯にもあるように、「泣きたくなるほど優しい」気持ちにさせてくれます。

うれしい、楽しい、苦しい、寂しい、切ないなど、さまざま気持ちをも包含する「生きるということ」。

作者らの心情も片隅に載せられているため、より心に深く響きました。

どんな状況でも、いま生きているということは素晴らしいこと、とシンプルに訴えかけてきます。

きっと、自分にぴったり当てはまる詩に出会えるはずです。


「生きる」ということ ★★★★★

 「生きる」 

 今、自分が普通に生活してて、仕事をして、友達や家族と話をしたり遊んだり、悩んだり・・・

 そんな当たり前のような出来事が本当に幸せなことなんだと気付きました。

 最近、簡単に人を平気で気づ付けたり、殺害したり・・・

 自分勝手な理由で行動してしまう悲しいニュースが多くなってきました。

 
  誰もがもっている心の不安や悩みを抱えながら、それでも笑顔で過ごしたい。

 自分だけでない・・・

 ひとりじゃない・・・

  この本には、真っ直ぐに自分を見つめて、一歩一歩前へ歩き出している人たちのメッセー

 ジが込められていました。

 
  私も、これから、泣いたり、笑ったり、時には迷ったり、悩んだり。

 人生、一筋縄で解決できないこともあると思います。

 でも、それは「生きている」ということなんだと・・・思います。

 

  この本を読みながら、優しい風が吹いたような・・・心があったかくなりました。
生きる ★★★★★
声に出して読みたくなる谷川俊太郎さんの「生きる」。
そしていろいろな人たちがいろいろな場面で紡ぎだした「生きる」。

一生懸命読んでいるはずなのにどこか上の空になってしまう。
それは読みながらも自分のことを考えずにはいられないから。

生きるって何?
どうして今も生きている?
どんな時に生きていると感じる?
これからも生きていこうと思う?
これからどうやって生きていく?
どうやって生きて行きたい?

決して受け身では終われない本だと思います。
自分も参加せずにはいられなくなる本です。
そして大切な友人にプレゼントしたい一冊。
みんなの『いま』がここにある! ★★★★★
mixi発!

mixi初!

1つのトピックが1冊の本になりました。

東の学生さんや

南のお母さん

西のサラリーマンに

北の夢みる少女

顔も知らない、声も聞かない、そんな私たちが

「生きる」というコトバの元に集いました。そこには様々な喜びや悲しみ、孤独と笑顔が詰まっています。

後半はトピ参加者7名と谷川俊太郎氏との座談会の模様が収録されています。私もその7人の一人として参加しました。非常に内容の濃い座談会でした。前半のそれぞれのコトバや写真と同じくらい充実しています。

どこから見ても

イイ本!!

だと思います。

私はP37〜39にかけて、2作品と写真1枚採用されてます。


まずは、手にとって開いてみてください。そこには飛びっきり素敵な

『いつもの今』

があるはずです。


初めてなのに懐かしい


そんなコトバたちを体にしみこませてくださいね!