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ダーティペアの大帝国 (ダーティペア・シリーズ7) (ハヤカワ文庫JA)

価格: ¥798
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
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らしくないカタルシス ★★☆☆☆
昨日読み終わりました。
途中まではとても面白かった。テンポも良くストーリーの盛り上げ方も至第点。
悪くなかったのに、あのラストは・・・

ダーティペアのカタルシスは、あの伏線がとか、気づいたらとんでもないことになっちゃっているとか、
大団円と思いきやとか、シュールな感じに一行で何百万人あっさり死んじゃうのがおもしろいのに。

こんなラストはつまらない。
凡作 ★★★☆☆
 前作のテンポの良さが消え失せていて、結末を消化するためだけに書かれたような感じが否定できません。むろん、「大帝国」でもなんでもないのは言うを俟ちません。
え? これがオチ?? ★★★☆☆
…というのがまず読後の感想。

ファンタジー世界を体感できるレジャー施設に潜入捜査するお話の完結編。

前作が面白く感じたのは、語り手のケイがファンタジー世界にあまりなじめず、すぐ素に戻って突っ込んでしまうところで、逆に読んでいる方としては、実際にその場に入り込んだとして、自分だったらどうするだろう?と想像したり共感したりできるところでした。

それが続編ともなるとさすがにケイもなじんでしまって、ダーティペアのファンタジーパロディ、みたいなノリになってしまっていたのが残念でした。
それにユリが「ケイの相棒」でなくなっているように感じたのも寂しかったですね。二人の会話、捜査についての会話すらほとんどなく。千里眼の発動はありましたけど、それだけっちゃそれだけ。

一度、ケイが外の世界に戻って情報を集める、などの展開もあってほしかったです。じゃないとあのオチは唐突すぎやしませんか。
昔からのダーティペアファンには残念な内容...今の若い世代にはウケるのかも。 ★☆☆☆☆
まず前作と今作でバーバリアン・エイジ篇が完結しますが、内容はMMOとポケモンをネタにしたパロディ作品。
(現在のオンラインゲームやポケモンなどのRPGゲームを知らない層、ゲーム自体をしない人には理解できないかも)
「ダーティペアが大活躍!=はちゃめちゃ=とんでもない結末」の公式が本作にはありませんでした。
前作本作を通して読んで、期待を見事に裏切ってくれました(悪い意味で)
高千穂遥さん、ダーティペアの本質に戻って新著を書いて下さい。
今後の作品に期待しています。