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認知意味論 (シリーズ認知言語学入門 (第3巻))

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: 大修館書店
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意味の新しい側面! ★★★★☆
言語学の分野において、音韻論と人気を二分する認知意味論を、初心者にもわかりやすく解説した入門編なので、とてもよみやすい。
しかも例文はいちいち無駄に面白いのでおすすめです★
日本語による最高の認知意味論入門 ★★★★☆
認知意味論の傑作である。入門シリーズではあるが、ことによると初心者にはまったく理解できないかもしれない。フィルモアから始まってレイコフ、ラネカー、タルミーにいたる「認知言語学」の潮流をここまで明晰かつ詳細に解説した文献は入門書としては存在しない。特にメタファーに関する記述が充実しており、メタファー、メトニミー、シネクドキについても非常に丁寧な議論がなされている。参考文献の緻密な紹介は他の認知言語学関係の書籍には見られないところである。個人的には、はじめの2章と最後の章が卓抜していると感じた。もちろん入門書としては、やや高度な書き方であり、タルミーのConflationの説明も初学者にはつらいかもしれない、さらに章によって例がかぶることがあるのが(このシリーズの特徴)難。認知言語学をある程度理解したつもりでいて、大概の重要文献は読んだが、問題のありどころを掴めていない、という状態の学生が読めば得るものが大きいはずだ。なぜならば、その入門的議論の背景には、編者をはじめとする熱き研究者の批判的、建設的な視点があり、常に学際的であることを目指しているからである。日本語の本は読まないと短絡的な思い込む方もおられるが、本書はそのような偏見を一度廃してまでも読む価値のある本である。値段は安価であり、良書である。お勧めである。
丁寧さが光る一冊 ★★★★★
入門書としてはとても親切な本だと思う。
メタファーやメトニミーについて様々な
言語学者の意見が載せられているし、
注釈も多いので、他の本にあたらなくても
この一冊で基本的なことは学べる。
きちんと章立てがされているし、
毎章違うテーマで主題になるメトニミー
などの事が書かれているので、読み終わる頃には
大分詳しくなれること間違いない。

興味深く読ませてもらいました。

わかりやすい入門書 ★★★★★
認知言語学の入門書としては、とてもわかりやすい。
これまでの、認知言語学者の議論がわかりやすくまとまっており、
なおかつ、誰の、どの論文の、どのページに書かれているこのなのかまで、詳細に記載されているので、更なる研究に役立つと思われる。
メタファーを中心に、さまざまなトピックについて、

いろんな学者の議論などが紹介されており、興味深い。