初めて読書で大爆笑しました。笑

レビューを書くのも初めてです。

私にとって、それだけ思い入れの強い作品です☆ 読むと元気に前向きになれるので落ち込んだときに必ず読んでいます。

また須藤さんの作品に入り込むキッカケになった本です★

須藤さんの作品の中で一番好きです。

笑ってポジティブになれるだけじゃなく勉強にもなるので友人にもプレゼントしたい作品です♪ 私の宝物です(≧ε≦)

元格闘家だった著者の普通の人とは一味も二味も違った視点で描かれているエッセイ。
日常の何気ない生活の中で著者が感じたことが素直に書かれていて、共感できる部分があるかと思えば、笑える部分もたくさんある。
本の装丁もユニークで、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で装丁家の鈴木某氏を特集した時に、この本の装丁が出来上がるまでの過程がテレビで放映されていた。
どの項目を読んでも独立したおもしろさがあり、楽しみながら気楽に読めるエッセイだと思う。

この本は、本当に何度も読んでしまう本になりました。

哲学をユーモアを忘れずに、且つ現実感を友人の存在で確かにして面白く日常的に哲学してます。

最後に神はテーブルクロスの意味が解った時の爽快感はたまりませんよ！！

オススメです。

須藤さんの著書で一番最初に読んだ本がこれでした。
テーブルクロスを模した白1色の表紙。
金文字。とっても素敵で、思わず書店で手に取りました。

読んでみて、その時は「格闘家」というイメージの方が大きかったので
「すごい！こんなことを考えている格闘家もいるんだ！」と感激が大きかったのですが、
彼の「幸福論」や「風の谷の〜」を読了した今、
なんとなく彼の著書がだんだん薄まっている、という感じを抱きました。
率直に言ってこちらの「神は〜」よりも「幸福論」や「風の谷〜」の方が
ずっと面白く、何度も読み返すんだったらこっちでしょう？という感じ。

その後、ビブリオマンシー的な黄緑色の本も読みましたが（題名失念）
そちらもなんだか薄味の内容でした。

この本も悪くないですが、もしこれが初めての須藤さんの本でしたら、
ぜひほかの本も読んでみてください。
私はそちらの方をよりオススメしたいです。
この本は、私の中では甘めで★4つというところです。

『風の谷の〜』『レボリューション』も読んでいますが、この本が一等好きです。何故なら、笑いと気付きが多いからです。(私が思う中で、という意味ですが)何故、須藤さんの本はこんなに吹き出してしまうのか(笑)そして、物事をさりげなく見つめることができるのか。やはり、人柄なのかもしれませんね。読みやすいので、手に取ってみてほしい本です。