非常に頭の良い方の本だと聞いていたので
かなり期待して読んだんですが・・
所謂勝者の中身のないありふれた自慢本でした

私は１００円で買ったので苦笑していられますが
これ定価で買った人は怒ってるだろうなぁ・・ｗ

人生の各場面において、誰もが直面する決断の場面での、著者“小飼弾”氏の見解がわかり易く書かれている。日々の事、“男女”、“仕事”、“学習”などについて明確な考えをもっていない人は、これを“たたき台”として日々の生活に臨むのもいいと思う。日々の生活を通して、「これは違う」と思えば、修正していけばいいのだから。

決断は買えない。他人と同じ決断をしても

同じ結果になる保障はない。私たちは最終的

には自分で考え、決断する必要があるのです。

得たものを染み込ませるため、読書後に「自分

を読み」、読書前とどう変わったのか確認する

ことも重要だという考えが新鮮。

かなり肩の力を抜いた本。
Q＆A方式で読者の質問に回答する形式のありがちな体裁で、特に目新しい内容ではない。
前半のみ少しのエッセイがあるのがささやかな特色。
立ち読み程度で簡単に読了できる軽さ。
時間つぶしに最適な本。
本書で読者が学ぶべきものは、時流に乗ってる人の思考方法。
成功する人はこんな考えをしているのかを知ることができる。

初めてiPodtouchでダウロードして電子書籍として読んだ本です。1500円がダウンロードで350円はとても安いです。Q and A形式でで進められる本書でしたので、そんなに読みづらさも感じませんませんでした。

本題ですが、話題は恋愛から子育てまでいろいろな場面の決断が書いてあります。実際自分ならどう決断するか考えながら読むと読書とは違った楽しみがあります。
小飼さんと同意見だとちょっと嬉しい。

勝間さんとの対談も二人の個性がうまく話しに出てきて、勝間さんも人間らしいところがあるのだとちょっと安心したりする。

読みやすい良書です。