死んだ姉の復讐を遂げるべく、聖ザビエル学院に転校してきた主人公。復讐の相手である教師を罠にかけ、妖怪の力によってついに・・・と、シリアスなスタートを切るが、後はお決まりのシモネタとくだらなすぎるギャグの嵐。最初こそ勢いがあるものの、レギュラーキャラクターも定着せず、最終話の前話でいきなり話が大きくなり、期待と嫌な予感が走るが、最終話であっさりオチがつき、終了となる。
どうやら最初はシリーズ化する予定ではなかったのではないか、と思われるが、それゆえメチャクチャが出来、またさっと終了させられたようで、これはこれでよい感じ。
色々妖怪が出てくるが、カッパ君がかわいい。魔夜峰央ファンは、買って損はない。