でこのアルバム、古さは無いので新しいファンは入りやすそうだけど、意外にJAZZをよく聞くひとには期待する分なんか物足りないのでは?…それは個人的にはキレそうでキレない、爆発しそうでしないもどかしさだ。やはりどこまでいってもトリビュートだからか。暫定王者のブレッカーはいつになく『ソー・ホワット / インプレッションズ』や『トランジション』でなかなかのプレーをしてるんだけどね。『ナイーマ』は自分にはクドかった。
古さは無いと書いたけど実は新しくも無いという結論です。
2002年夏のジャズフェスティバルでハービーハンコック、マイケル・ブレッカー・ウェイン・ショーターその他才能あるミュージシャンの競演(!!)ライブ見ましたが本当にドリームバンドだったです。(ロイハーブローグはいなかったですが)
普段はドラムには無頓着なのですがその時とてもステージで一際存在感のある目立つ!ドラマーがおり(音、演奏スタイル共に)後に調べたらこのアルバムでもドラム演奏していた(CD買った時は知らなかったですが)ブライアン・ブレイドという一流ミュージ!シャンに引っ張りだこの人気ドラマーのようでした。彼は大物ミュージシャンに引けを取らない位ステージで光っていました。生で聞けて本当にラッキーでした。
是非このアルバム聞いてみて下さい!