インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Directions in Music (Celebrating Miles Davis & Joh

価格: ¥2,093
カテゴリ: CD
ブランド: Umvd Labels
Amazon.co.jpで確認
   録音は2001年10月トロントのマッセイ・ホールにて。マッセイ・ホールといえば、53年にチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーなどビバップの巨人5人がスーパー・セッションを行ったことで有名だが、それから48年後に同じ場所で、ハービー・ハンコックとマイケル・ブレッカーを中心とするセクステットが、これまた歴史的なコンサートを行った。すべてマイルスとコルトレーンにちなんだ曲を演奏している。おなじみの曲もたくさん含まれているが、新たなアレンジで演奏しているところがポイント。コルトレーンのエネルギッシュな演奏とはまったく対照的なクールなたたずまいがいかにも現代的だ。マイケル・ブレッカーの無伴奏ソロ<5>が圧巻。
   ベースがジョン・パティトゥッチ、ドラムスがブライアン・ブレイドということで、このアルバム、ウエイン・ショーターのライヴ盤『Footprints Live』にちょっと雰囲気が似ている。ウエインのバンドの2人が参加していることも関係しているが、それだけでなく、シリアスなアコースティック・ジャズという点に共通点が見られる。(市川正二)
時が経って・・・ ★★★★★
発売当時、なぜかピンと来ず、プレイヤーにあまり載りませんでした。
約8年後の今日、急に聴きたくなって、5年ぶりくらいに聴きました。
こんな音楽を今聴きたいと思っていたところ…
やっぱりマスター達は先を行っていた。こちらも耳を鍛えねば!

衝撃的でした ★★★★★
はっきり言って、JAZZのボーカル抜きでは全く聴いたことのないど素人
です。ただ、TV番組で、たまたま聴いていた時、隣にいた人が「これは
魂の音楽だよ」と言って不信に思っていると、演奏の終わった後の拍手
の凄かったこと。こういう素晴らしい音さえも感じることができない自分
が悔しくて無理やり聴きました。頭を殴られるような演奏でした。これだけ
がつんとくる音を私は聴いたことが無く吹っ飛ばされるくらい衝撃的でした。
これだけの迫力のある、壮大な音楽を奏でることができるのはめったにいないと
思います。知識が無いので細かいことがいえませんが60歳(?)にして
これだけ迫力のある音楽を奏でるのはやはり天才としかいいようがありません。
年齢と共に衰えゆく感性の中で、すさまじい迫力で迫ってくるのは
やはりその人の魂が進化進化の連続であるからでしょうか?
マイルス・デイビスと言っても名前しか知らないので、
どれだけ素晴らしい楽曲をアレンジしてるのかは分かりません。
音楽の世界は3年も持たないといわれてる中で、新しい感性やセンスが
要求される現代で、本物を残そうとする精神。音楽、結局は魂があるかないか
で魂が鍛え上げられてこそ本当の音楽が作り上げられてると実感しました。
とはいえかなり心に迫ってくるので長時間聴けないひ弱な自分です。
音楽も本物を感じようとすれば、こちらの心も本物にならなければ
決して感じることができない。音楽と成長はつながってる。そう実感
しました。
良いところもあるし不満なところも。。 ★★★★☆
マイケルブレッカー。。好きなんだけど時々嫌いなことをやってくれる人。彼の強みはスーパーテクニックと、ソウルフルなところ。でも弱みは次の展開が読めること。あんまりミステリアスじゃないんですね。マイルスはさすがに、暗黒王子と呼ばれただけあって次の展開が見えないスリルがあった。だから天才だったんでしょう。マイケルは真面目すぎ。コルトレーンがどんなに好きか800字詰めの原稿用紙を何十枚も読まされてしまったぁ!という感じです。全体的に抽象的な演奏に徹してますが、マイルスの場合は、抽象的な中にもユーモアが感じられました。もっと不良だった。この演奏はみなさん真面目すぎ。"NAIMA"はたしかに凄い演奏。でも運指の練習をもの凄いスピードでやっているようにも聴こえる。
僕は、この中では一番若い、ロイハーグローブの演奏が一番良いと思いました。彼はあんまり真面目じゃないから。。練習はしすぎない方が良いと思います。
燃えそう!!…で燃えない ★★★☆☆
ハービー・ハンコックというとお祭り男というか、近年企画ものみたいな作品が多いというのが自分の印象。JAZZシーンをリードしていこうという気持ちはわかるけど、なんだかある意味ウィントン・マルサリスみたいな存在になりつつあるようでちと不安。

でこのアルバム、古さは無いので新しいファンは入りやすそうだけど、意外にJAZZをよく聞くひとには期待する分なんか物足りないのでは?…それは個人的にはキレそうでキレない、爆発しそうでしないもどかしさだ。やはりどこまでいってもトリビュートだからか。暫定王者のブレッカーはいつになく『ソー・ホワット / インプレッションズ』や『トランジション』でなかなかのプレーをしてるんだけどね。『ナイーマ』は自分にはクドかった。
古さは無いと書いたけど実は新しくも無いという結論です。

渋い。。。。で、素晴らしい! ★★★★★
私はこのアルバム堪能しました。今後大事な保存版になると思います。このコルトレーン、マイルス・デイビスの生誕記念ライブとても素晴らしい企画だと思いました。

2002年夏のジャズフェスティバルでハービーハンコック、マイケル・ブレッカー・ウェイン・ショーターその他才能あるミュージシャンの競演(!!)ライブ見ましたが本当にドリームバンドだったです。(ロイハーブローグはいなかったですが)

普段はドラムには無頓着なのですがその時とてもステージで一際存在感のある目立つ!ドラマーがおり(音、演奏スタイル共に)後に調べたらこのアルバムでもドラム演奏していた(CD買った時は知らなかったですが)ブライアン・ブレイドという一流ミュージ!シャンに引っ張りだこの人気ドラマーのようでした。彼は大物ミュージシャンに引けを取らない位ステージで光っていました。生で聞けて本当にラッキーでした。
是非このアルバム聞いてみて下さい!