素晴らしい出来です
★★★★★
改めてブランドンの実力というかキラーの中核をなしてきた人なんだと実感するどうどうたる内容になってます。
キラー独特の同一曲のなかで全体の明るいトーンから微妙に変化していくメロディーラインの組み合わせ絶好調です。
たしかにアレンジがややバンドサウンドとはやや異なっている印象もありますがいい曲であることに変わりはないわけです。
ボーナストラックも皆いい曲だと思います。 国内版にはなぜか英語の歌詞がついてないのが残念。
50回ぐらい立て続けに通して聞きつづけることになりそうな予感です。う〜ん最高ですね。
2010
★★★★★
哀愁エレクトロ、ゴスペル、ブルース調ロック、ダンサンブルなアリーナ・ロックなど多彩な楽曲が並ぶザ・キラーズのボーカリストの初ソロ。きらびやかなメジャー感がありつつも、どこか物憂げ。ベガス育ちの彼だからこそ描ける光と影。少し無防備になった歌詞も興味深い。
キラーズ4枚目!?と思いながら聴きます。
★★★★☆
キラーズ、ブランドンのソロ作!
といっても本人曰く他のメンバーが休暇に入った為に仕方なく一人で、ということらしいです。
Las Vegas、Only the Young、Jilted Lovers、Playing the Fire、Crossfireあたりはキラーズ再開しても演ってほしいぐらいアンセミックなサウンド。Hard Enoughの女性VoとのデュエットやOn the Floorのゴスペルあたりがソロならではだと感じますね(というかボーナス4曲のほうがソロっぽいかも)。
個人的に嬉しかった点は、やはりキラーズのサウンドはブランドンの力だけではないと言う事かな。
もちろん今作は捨て曲無しの相変わらずの出来だけど、聴いていてキラーズのバンドサウンドが恋しくなってくるのも事実。
しかし一人でもこれだけのメロディーを書けるとなると、キラーズの次回作がより期待膨らむなぁ。