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COVERS

価格: ¥2,500
カテゴリ: CD
ブランド: R and C Ltd.
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Fayrayによる70s,80sのカバー、実は凄く男向け。いや漢向け。 ★★★★★
彼女が幼少期を過ごしそれからも頻繁に訪れたアメリカ。そこでショーン・レノン、マーク・リボーらと知り合うようになり、彼らと仕事がしてみたい、それなら彼らも馴染みのある英語曲、そして自らも愛する70年代や80年代の音楽を、ということで始まったカヴァーだそうです。
そうして単身乗り込んだN.Y.で彼女はすばらしい音楽をうむこととなりました。愛した歌を気持ちよくうたうに、ミュージシャンとのキャッチボールが非常に有機的に行われたから、楽曲への探求も非常に充実し、彼女の表現力をいっそう深みへと連れて行ったのです。今までの孤独な作業よりも飛躍的に。

一方渋すぎる選曲にはこだわりがみてとれますし、楽曲は全て同時演奏することで、呼吸からしか生まれない、音の意思があります。すべてのことが彼女の意気込みで結びついているので作品にいのちが通っているような、全体として非常に何か感じるところがある作品なのです。音の静かなエネルギーがじわりと染みこんで来ますよ。

他方以前から品性のある歌唱力は有名ですし、その透明で深みのあるハスキーな声は魅力でしたが、今作ではそれらの要素がロックの渋みを歌うための効用へ佇み方を変えており、くすんだ色合いのハスキーさが哀愁を誘います。また、落ち着いた子音の扱いなど、歌の心を自分のものにして自分のことばで歌っているのが印象的。叫ばず坦々とした中に情熱があり、うたの影達に自分の影を重ね、うたとひとつになっているなと感じるのです。
だから今作のこえの風景は、普段向かい風へ歩いてる人や、孤独な夜を生きる人に相応しく、瞼を閉じてみえてくる色があると思います。センチメンタルなら4、知的好効用なら6、落ちてゆく美しさなら8が素敵。

因みにボーナスの「マイ・フーリッシュ・ハート」ですが、今作で初めて彼女はミュージシャン同士の信頼できる関係を築き上げられたようで、そこから生まれた音楽の魔法のきっかけとなった録音だからボーナスとして残したのだとか。
というのも、この曲はN.Y.へ行く前に録音されたのですが、収録前は戸惑いがありピアノ部分だけ後で録り直そうかと考えたそうです。するとドラムの青山純が「せーので一緒に演奏するから意味があるんじゃないか」と背中を押し、その勇気が今作のセッションによる魔法に結びついていったようです。
「方程式がなくても答えがでる。それが音楽だということを教えられて、N.Y.へ行く直前に人と人の間に生まれるパワー、お互いにもちよることの凄さ、そして信頼する人がいることで音楽がもっと変化することを、この曲で知りました」と彼女は述べています。
アダルトポップス好きの方にお勧め。 ★★★★★
Fayray初のカバーアルバムで、収められている曲は全部英語の曲です。NYでプロデュースされたが原因かどうかわからないが、これまでのFayrayよりロックテーストなサウンドですけど、全アルバムはしっとりと聴こえて、彼女らしいの音楽センスが溢れてます。特に勧めるのは「Heaven」、「Dreams」と「Moonchild」です。邦楽の曲はカバーしてなっかたのが惜しく思うが、それ以外には完璧です。
この声でこの曲ならば悪かろうはずなし ★★★★☆
タイトルどおり、FayRayが数々の洋楽カバーに挑戦したアルバムであるが、FayRayの声で、これほどしっとり歌われれば、悪かろうはずはない。曲によって、凡庸さを感じさせるものもないわけではないが、アルバム全体を通したレベルはかなり高いと言ってよいだろう。洋楽ファンも納得できるカバー集として評価できる。尚、10曲目のあとにシークレット・トラックとして"My Foolish Heart"が入っているが、これがBill Evansの"Waltz for Debbie"に収められた同曲の演奏の完全コピーで笑える。かなりリリカルにピアノは弾いているが、蛇足と言えば蛇足。Fayrayがどんなにピアノをコピーしたところで、ベースもドラムスもBill Evans Trioの世界を再現するには無理がある。それがシークレット・トラックたる所以か。
しっとりと聴かせてくれるアルバムです。 ★★★★☆
雨の休日やゆったりした時間を過ごしたい夜、
綺麗な夜景を見ながらのドライブの
雰囲気作りにはぴったりではないでしょうか。

そんな大人なアルバムだと思います。

また、Fayrayの音楽に対しての姿勢
深い思い入れみたいなものが感じられます。

Covers ★★★★☆
料金を上げてくれてでもいいので、ROCKな曲が欲しかった。
それとベースのキツいJAZZっぽいものも必要かな。
でも選曲は非常に良い。聴き飽きないです、アレンジの特徴的なのもあるので。
内容だけど、今までシングルにカップリングされてきた曲ではないです。
全曲新発表曲になっています。