Waking the Fallen
価格: ¥1,448
あきらかに、アヴェンジド・セヴンフォールドはルールを投げすてた。『Waking the Fallen』はホープレス・レコードでのセカンドで、アヴェンジド・セヴンフォールド(略してA7X)はパンクとメタルの先入観を打ち砕いた。ギター・ワールド誌(2003年3月)はこのバンドが「メタルとパンクの境界線を完全にあいまいにした」と書いた。さらに「パンクロックの会場で演奏するのと同じくらい、オズフェストでもなじむことだろう」とも記している。A7Xはパンクロックとメタルの大胆で新しい方向性の始まりを刻んでいる。「最初はプロデューサーと仕事するのは緊張したよ。自分たちの曲の構成を変えたくなかったからだ。歌、コーラス、歌と続く3分間の決まり切った型に押しこまれたくなかった。マッドロックには、調和のとれた壮大な音にしたいと伝えた。アイアン・メイデンみたいなくっきりと響くヴォーカルがパンテラみたいにヘヴィな音になだれていくようなやつだ。そのへんの影響を全部反映させながら、自分たちの音を作りたかった」