古きよき想い出は現在に…
★★★★★
このレビューを書く少し前…
自分でも理解できないタイミングで『あんなゲームあったなぁ〜』と、いきなり思い出し…押し入れをあさってみると奇跡的に残っており早速プレイ!
やはり昔プレイしていて、感動する名作だとわかっていたからこんなに早く探してプレイしようと思いました。
10年以上経過して再びクリア
した感想は…
昔のゲームだけど色褪せず…暖かい気持ちになりました。
最新技術を駆使し、あらゆる試みで売れ行きを競争している今のゲーム業界。
そんな時代でこの作品をプレイしても物足りなく感じるかもしれません。
しかしスーパーファミコンのスペックが当たり前の時代にこの作品をプレイしていた方は感動の衝撃を受けたのでは?
今の時代に足りない大切なことを…
今の子供は学び…
今の大人は思い出す…
…そんな事が出来るゲームだと僕は思います。
昔の作品だからって舐めちゃいけません。
リメイク、新作を望みます。
長くなりましたが以上です。
泣いちゃった
★★★★★
このゲーム、ずいぶん古いゲームですよね。
でも、ドラクエやらFFなんかちっとも続かなくって、クリアできないような
ボクでも、クリアできたくらい、はまれます。
ストーリーはある意味わかりやすいですけど、
ゲーム中のキャラクターたちの暖かさもあいまって
ゲームの終わりには泣いてしまった!
心温まる名作
★★★★★
結構辛口評価があってショックだったので評価してみました。
はっきりいってすっごく面白いですよ、これ。
ピーノはギジンといってゼペット爺さんが作った最新型のロボットです。見た目は人間と一緒。そして心もあるんです。
でもおじいさんが心を教える前に、政府につかまってしまったんです。だから、それを助けるのがプレイヤーです。
ピーノは人間に必要な心を、お話が進むにつれて得ていきます。それは自分も同じです。
彼に教えながら学び、彼と新しい人と知り合って友達になり、時に友達を傷つけてしまったり、逆に助けたりします。
世界観の設定もさることながら、一つのアイテムがイベントの成功に大きくかかわっていたり、パラメーターによっては彼の性格も変わります。戦いを嫌がる子になったりします。
それは時として変えていかなければならないんですが、本当にやりがいあります。
人間のダメなところも出ているけど、最後には感動が待っています。もう何度やったかわかりませんが、そのたびに最後は泣きます。
ピーノがイイ子すぎます。
本当に楽しくって、感動する素晴らしい作品でやりやすい設定なので、ぜひやってない人はやってみてください。
本当に何度やっても楽しいです!!
SFCでは珍しいジャンルだと思う
★★★★☆
主人公はピーノという機械で出来た少年ですが、直接彼を動かして進めていくゲームではなくて彼自身を第3者となって真っ白な状態から導いていく内容です。
ピーノは喜怒哀楽の表現が豊かで見ていて楽しいです、ほのぼのとシナリオを進めていくと最後になるにつれて段々シリアスになっていきます。
懐かしいですね、でも昔なので話の内容忘れちゃいました(笑
本気でイイ話
★★★★★
とにかく泣かされる!!
育成ゲームだが、むしろこっちが成長する。
ひとつひとつ学んでゆくピーノ。
嬉しい出逢いも、悲しい別れも重ね、大きくなってゆく。
「みんなのために…」という、ピーノの純粋な姿には初めてプレイしてから10年近く経つ今でも胸を打たれる。
すごく大切なものを与えてくれるゲームだ。
もう10年以上前の作品だが、いまの子供たちに一番やってほしい。