弱者の戦略の基本を解説。
★★★★☆
弱者企業が既存の業界に立ち向かっていくには、これまでの戦略や戦術を駆使する事は当たり前の事として、「弱者の定義」により、弱者の内容も様々であるため、これを持って「自社に当てはめて作戦を立てる」となると、著者のような方のアドバイスと、革新的な経営者のタッグマッチを組んでいくという事になるのか、と考えます。この本は経営者か、決断出来る立場の人に有用な本なのかも知れません。
1作目が良かったからと、過剰な期待は禁物!
★★★☆☆
シリーズの前作と被っており、物足りなかった。
わかりやすさの点においても、前作のほうが上。
事例が、少し新しくなっているだけで、
内容の多くは変わらない。
シリーズ1作目を読まなければ
全く問題ないとは思いますが・・・。
私は読んでいたので、
かなり斜め読みですっ飛ばしてしまいました。
素晴らしい内容。
★★★★★
私もランチェスター戦略に基づいて零細起業の相談にのってますが、
日本の中小零細企業にとって、いつの時代もこの「弱者の戦略」が
日本最強の経営戦略だと思います。
しかし、横文字のアメリカMBA式などと比べると
地味だし、ある意味ではワンパターン。
が、優れた原理原則はいつもシンプルでワンパターン。
変えてはいけない、守るべき日本の経営原則の一つが
このランチェスター戦略だと、強く思います。
が、私も年間約100回ほど講演しますが、
どの会場でもこの原理原則を知ってるのは1割もいない。
もっともっと多くのコンサルや起業家が
「弱者の戦略」を学んで欲しいと切に思います。
実践的なノウハウ!
★★★★★
ランチェスター関連の本を読むのはこれが2冊目ですが、
一言でいえば、『濃いです』
ランチェスターとは何という本ではなく、実践にいかに
組み込んでいくのかを本書で書かれています。
もちろん解りやすいように、実例も記載されています。
ランチェスターに初めて触れる方にはチョット難しい
内容だともいますね^^
その点を理解して購入したら最高ですよ!
実践できるランチェスターの本
★★★★★
ランチェスターの法則の本は、すでに6〜7冊ぐらい読んでいます。
結構、ランチェスターが好きで読んでいますがこの本は理屈では無く実践に使える
良書と思います。
特に、小さな会社の忙しい社長さんが読むのに最適と思いました。
理論に基づいた事例が豊富で分かりやすく共感します。
興味があっても難しそうだと思って読んでいなかった人には特にお薦めです。