「日本人に共通するミス」の決定版
★★★★☆
ネイティブはそうは言いませんシリーズや、日本人に共通するミス、語法、よく間違えるカタカナ英語、
といった参考書を一つにまとめたお得な本。
350ページを越えるボリュームに、一見簡単そうだけどジャパングリッシュな表現を徹底矯正してく
れる良書。
多くはひととおり学校で習った語法や文法事項が多いし、英文も日常会話レベルであるが、まずはこの
レベルをクリアしないで先に進んでもブロークンな恥ずかしい英語を堂々としゃべっている状態になる
ので、上級者でも確認のためにひととおり目を通しておいて損はないのではないかと思います。
内容は良い
★★★☆☆
主旨は『英語の国の兵衛門
(ISBN-10: 4901611348
ISBN-13: 978-4901611343)』と
同じ方向性なのだと思います。
ネイティブからの視点で、
日本語英語の弱点を克服する、
という企画意図がね。
ちょっと気になるのが
一部のレビューアー。
「星5つ」を付けて評価を上げていて、
「この本のみ」レビューを書いている。
また、名前はどれも大文字から始まる
アルファベットの文字列。
この本の発売日は2008年12月だよね。
勘の鋭い人なら分かると思うけど、
季節外れのサクラが咲いてるような・・・。
こういうことは、よくあることなんだよ。
これを待ってた↑
★★★★★
いろいろな英語の教材を買ってきましたが、わたしの疑問は解決しませんでした。
「こういうものだ」とむりやり納得して、結局わかっていなかった。ということがたくさんありました。
しかし、これは違います!
最初の数ページで、もっと英語が好きになりました!
「あるある」という疑問が、すっきり解決するからです!
日本語と英語の違いに感動できます。 英語って奥が深い!だから使いこなせると楽しいだろうなぁ〜って、どんどん読めちゃうんです★
日本語から英語にすると、おかしくなる表現も、特徴を知っていれば、自然な英語にできる!
違いを明確にすることで、より深く理解できます!
絶対にオススメです!
英語らしい英語に
★★★★★
「日本人のために書いた」とサブタイトルにあるように、十数年にわたって日本人に英語を教えてきた経験、また著者自信も日本語を苦労して習得した経験から、日本人に共通する間違いをわかりやすく、親しみやすく解説してくれています。
いつでも手元に置いて、「あれ?これでよかったかな?」と思ったときには、文字通り『辞典』のようにずっと使っていきたい1冊。文法編・表現編に分かれていて、今知りたいことをすぐに調べられるようになっています。
バーカー先生のこれまでの集大成、多くの英語学習者にとって『目からうろこ』の1冊に!
いつも手元におきたい本
★★★★★
『英語じょうずになる事典』のタイトル通り、自分では「分かっている」、「出来ている」つもりの事が、実は「間違っている」「ネイティヴには不自然に聞こえる」表現が、ぎっしりつまっています。
日本語を苦労して覚えた著者だからこそ分かる、文化的違いを理解した上での説明は、分かりやすく説得力があります。
様々なテストには合格しているのに「話せない」「書けない」と思っている人には、ひとつステップアップするのに最適の本です。
本書は、文法編と、表現編に分かれていて「あれっ?}と、思ったときに調べるのにも便利で、使いやすく構成されています。
著者である、バーカー先生が、すべて日本語で(!)分かりやすく、親しみやすく、説明してくださっていますが、とても奥が深い一冊です。