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協力の術

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: シェア・ジャパン出版
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競争というグラマー ★★★★★
ビジネスマンや資本家、政治家達は競争に発展という邪悪な観念論によりグラマーを合理化する。競争は野蛮であり時代遅れであり、協力が真に文化、人間を活性化することを認識することが重要である。日本おいて将軍式に問題を感じ真のグループワークの必要性を感じている人にとって光を与えるだろう。本書は根深い競争というグラマーに光を当て破壊するという点において極めて有効である。非個人主義的、世界意識的な新しいグループワークについて重要なことをかみ砕いて教えてくれる実際的である。
協力とは意外に難しいもの ★★★★★

タイトルの通り、協力の仕方、具体論が書かれてあります。

言葉は非常にシンプルなのですが、その意味の奥深さ、英知を感じさせる一冊です。
協力は実践の道だった! ★★★★★
私は素直で協力的な人だと思っていた(笑)が甘かった・・!
本に書かれていることは、大変具体的かつ実践です。
協力のみが人間の新しい道を見いだすこと、子どもの頃から条件付けられてきたこと、
協力を阻むもの、必要条件の実践、人生の目標ー和合への道など、
正直に自分でそれを見ることができれば、
協力の術は真実のものだとわかるでしょう。

”世界の人間は2種類に分けられる・・・競争する者と協力する者とである。
 心(ハート)からの競争のシミを洗い浄めなさい。心(ハート)を楽しい協力に開きなさい。”
シンプルな言葉が私のハートに響いてくる。

巻中にある奇跡や世界大師マイトレーヤの貴重な写真や手形は、
どんな時にも私の中に、未来への希望と明るさがあることを思い出させてくれています。
信じようと信じまいと、手形にはとてつもなく進化した方のエネルギーが喚起され、
癒しや助けがもたらされるとされています。
協力とは何か? ★★★★★
いま世界にキリストが再生したら、一番それを受け入れられないのはキリスト教徒だろうという笑い話もあります。クレーム氏の語るマイトレーヤが反キリストであるかもしれないという批判については、常に頭に置いておくべきでしょう。しかし、書かれている内容についてどう思うか、さらには読むことによって自分のなかにどんな啓発が生じるか(あるいは生じないのか)ということを抜きにして、星をつけることはできないと思います。

さて、本書では「協力は正しい関係の自然の結果である」と述べられている。際限のない競争、弱肉強食が、いったいどんな世界をもたらしているのか? これについては解説するまでもないだろう。学校で教えていても、「2人で、グループで協力し合って学習してごらん」と言うと、成績とは関係なく、協力が苦手な子と、助け合うのが天性のような子に分かれる。一人で一生懸命に勉強してきた子、まわりがみんなライバルだった子にとっては、「協力してごらん」という指示は非常に戸惑いや恐れを感じるもののようである。競争や孤立の毒が抜けるのには、しばらく時間がかかる。

霊的な修行でも、ともすると孤立したり、敵やライバルを作ったりしてしまうことがある。そういう心に、愛や慈悲は生じるのだろうか? 誰かが目の前に居て関わってくれる「関係性」があってはじめて、愛や慈悲の心は生まれるのではないだろうか? 「協力」こそが私たちの心の成長を促進し、正しい関係の結果であり、かつ正しい関係を生み出すものと考えられる。

さらに、協力を奉仕に結びつけている点についても、本書から啓発を受けることが多い。
反キリスト教 ★☆☆☆☆
 自称「キリスト」の使徒、ベンジャミン・クレームは、イエス・キリストの死の意味を次のように全面的に否定します。

「彼(イエス)は世界を救いませんでした。それはできない事です。」(「マイトレーヤの使命」第一巻、邦訳p.336)

 正統的なキリスト教は、「神が私たちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をおつかわしになった」(「ヨハネの第一の手紙」4:10)ことを、イエス・キリストは「多くの人の身代金として自分のいのちをささげ」(マタイ20:28)たことを、「聖書に書いてあるとおり私たちの罪のために死んだ」(「コリント人への第一の手紙」15:3)ことを主張します。

 イエスの十字架上の死は、神人、受肉したロゴスによる至高のいけにえです。「カトリック教会のカテキズム」595以下参照。

 ベンジャミン・クレームによれば、モンシニョール・ピアジェというヴァチカンのハイレベルにコネのある人物が、自称「マイトレーヤ」がキリストであることを確信し、二人の枢機卿がそれを支持しているとのことです。(「使命」第二巻、邦訳p.255)

 仮にこれが事実であるとするならば、この二人の枢機卿は尊者アンナ・カタリナ・エンメリックによって予言された、「偽りの教会」の建築家たち、真の教会の破壊者たちであるということになるでしょう。
(The Life of Anne Catherine Emmerich,by Carl E.Schmogher,C.SS.R(Tan Books)第一巻p.565参照。この著作は1867年に教会認可済みです。)