ギターが歌ってます。
★★★★☆
同時に「Discovering The Blues」も購入したのですが、演奏の質は「Sunrise」の方が数段上ですな。どちらのアルバムも1972年製作という事ですが、明らかにこちらの方が出来が良いです。それにしても、ロベン様が二十歳ソコソコの時の録音という事で...。素晴らしい音色ですな。9月1日の「大阪ブルーノート」も最高の一時を過ごさせて頂きました。ロベンファンにとってこのアルバムは、マストアイテムになるのではないでしょうか。
フュージョンでもブルースでもない。
★★★★☆
ブルースでもないし、フュージョンでもない。あえて言えばジャズ・ブルースってことになるのでしょうか?やはりこの人の基礎にはジャズがあるんですねぇ。ブルースの中にときより現れるお洒落なフレーズはこういった経験を積んだミュージシャンならではなんですね。
バックはジャズ系のミュージシャンでしょうか?サウンドも当時の音、「ギターに愛を」でも「イエロージャケッツ」でもありません。でも、音色やフレーズは確かにロベン・フォードのそれです。若干20歳のこれだけやるとは・・・コード進行に乗って流れるように弾きまくります。最近のロベンではなくて昔のロベンが好きならオススメかも!!
賛否両論、真っ二つに分かれるアルバムです。
★★★★★
ブルースの曲は、2.4.8(特に2.8はブルース、アティストのカバーが多い)他の曲は、ジャズ・フェージョンです。しかしブルースの曲もアレンジは完全にジャズ・フェージョンになっています。従って、ジャズ・フェージョンが好きな人はこのアルバムの点数は、90点
ブルースの好きな人は50点くらいの点数ですが、ギターはさすがに上手いですがブルースのギターの弾き方ではなくジャズに近い弾き方です。
Robbenファン必携の一枚
★★★★★
1972年LondonでのLive音源、ということはまだ20才の頃ですぜ。クロスオーバーという言葉が流行り始めた頃でしょうか?Robbenがこんなアルバム出していたとは知りませんでした。いきなりアップテンポのJazzyな曲で始まり「昔はこんなんだったの?」とちょびっと驚くも御心配なかれ、2曲目からはブルースぜめです。8分、11分と長尺の曲が続きますが個人的には4.(Robbenがsax)がちとかったるかった以外全体的にバランスのとれた構成でLiveのラストをしめるノリまくりの8.まで、やはりRobbenにはブルースがはまる。入手しにくくなる前にゼヒ手に入れておきましょー。
これは掘り出し物
★★★★★
全編ブルース弾きまくりの1972のライブ盤。今までRobbenFordはTalkToYourDaughterが最高傑作だと思っていたが、個人的にはこっちの方が上。曲良し、音良し、なかでも6曲目のBlue&Lonesomeは鳥肌がたつ(ただし大ボリュームで聴くこと)。LarryCarltonのブルースギターが好きな人は必聴盤。