子どもが勉強しない!と悩む親へ
★★★★★
子どもに勉強をさせる時の
親の心のあり方を、劇的に変化させる効果有り!!
うちの子は、勉強ができなくて・・・・
と悩んでいる全家庭に、この本の存在を
知らせたい。
「ちゃんと、あいさつしなさい!!」
と言ったところで、出来ない子は出来ない。
それは何故か・・・・・?
やり方が分からないから!!
声の大きさは?おじぎの角度は?などなど、
「やり方」を教えなければいつまでたっても
できない。
それでは、勉強の場合は・・・・・
目からウロコのアドバイスが満載です。
教育を変えていきたいというひた向きな思いが感じられました
★★★★☆
子供の学力の伸ばし方はずばり2点だと主張する。(1)やり方を教える。(2)継続の方法を教える。著者が専門とする行動科学を基に、2点を重要性を繰り返し主張している。
個人的には、(1)の学習の方法論的部分をもっと書いて欲しかったと思いますが、(2)の継続方法については、経営する塾での方法など具体的に書かれてあり参考になりました。
また、本書「おわりに」の中で、ある少年の詩が掲載され、どのような目的で著者仕事をしているか述べられている。教育を変えていきたいというひた向きな思いが感じられました。
必死に探してであった1冊
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必死になって勉強嫌いの自分の子のために探した一冊です。
教育の本だけでなく著者の他の本も非常に参考になりました。
でこの本の読んだ感想
自分で自分の子を勉強を嫌いにさせていた。
あぁ〜あっ と過ぎた時間はしょうがないなぁ
これからじっくりやっていこう。まだ小さいしね。
勉強そのものより、机に座って作業をする楽しさとかを考えたほうがいいのかなぁ
まだ、はっきりとした答えはみつかっていませんが、
読んでなにか一つでも実践してみようと思いました。
それが、反省と自分への罪悪感を紛らす手段になっています。
ママにもパパにも。
★★★★★
もともと教育の本には興味がなかったが、著者の出している
他の本が、非常に興味がわいたため手にしました。
どちらかというと今回の本は、まだあっさりしていると感じた。
前半の事例や教育論に目がいきがちだが、
第4章が核心部分となっている構成
ただ、お子さんがいるいないで
読む視点が違うかもしれません。
実際のお子さんをお持ちの方は、他の章も十分参考になりますよ。
とても共感しました
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子どものことは真剣だからこそ、つい怒ってしまいます。
ちょっとした進歩を見つけてあげることができることが
ママのやさしさなのでしょうか?
現実は、そうもいかないという思いもあります。
ただ、この本の行動の変化を見逃さない、というコメントがある
あとがきに全てが書かれていると思われます。
中身は読んで損する内容ではけっしてありません。
知識偏重、学歴偏重のように書かれていますが、
一貫して子どもの成長を具体的に見つけてあげる
という考えに共感できます