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BEST & COVERS(DVD付)

価格: ¥3,990
カテゴリ: CD
ブランド: エイベックス・エンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
ドラえもんの・・・ ★★★☆☆
作品とは関係ないが、島谷ひとみの歌を全く聴かない友人とCDを買いに行き、私が探していると、不意に、「島谷ひとみって、ドラえもんの?」と言った。
私は驚き、嬉しくなった。
A must buy CD !! ★★★★★
This album included her best songs inside which is best of the best.
For the covers songs, she sing better than the original for some of them.

You should buy the edition with DVD which have great video inside....I like it so much !!
アーティストは売り“物”じゃない ★★☆☆☆
ベスト盤というにはとてもベストと言い難い中途半端な選曲。
そしてまたカヴァー。いい加減もう要りません。
これじゃまた「カヴァーしか代表曲がないアーティスト」と言われてしまう。

これまで安室奈美恵、浜崎あゆみ、倖田來未と他にも様々なアーティストを食い物にしてきたavex。
人気に陰りが見えた頃にベスト盤で金儲け、はもはや常套手段。
島谷ひとみもこのまま摂取され続けて最後には消えてしまうのだろうか。

と、ここまで書いておいてなんだけど。
今回のベスト盤に不満はあれど、その反面良いと思う部分もあったりして。
というのも、このベスト盤の前にリリースされた「Flare」というアルバムがあります。
その「Flare」には「Neva eva」「深紅」等のシングル曲が収録されているのですが、
はっきり言って「Flare」、かなり微妙な出来なんです、あくまでも個人的にではあるけど。
それまでにリリースされたアルバム「Heart&Symphony」、「PRIMA ROSA」と経て培った物が全く生かされてない。
これ以上書くと「Flare」のレビューになってしまうので自重しますが…。
とにかくそういった理由から、「シングル目当てでアルバム買おう」というのなら、
このベスト盤を買うという選択肢も充分に有りじゃないかと。
まあPV集も付いてることだし…。
う〜ん。なんかもう終わった感が。 ★☆☆☆☆
どうなんだろう。何かちょっと満足のいかないセレクションです。
ベストというなら、実質のデビュー曲の大阪の人のニューバージョンとかも入れてほしかったです。
アレンジをして、ダンスミュージック風にするとか、なにか挑戦が欲しかった。
いまいち島谷ひとみらしさがないです。島谷ひとみの面白いところはデビューは演歌歌手ということだから、
そこをもっとマーケティングに使った方が良いのでは。
あと自由区が入ってないのも不満です。
弱小チームのシートに甘んじているトップレーサー ★★☆☆☆
直近までのシングルA面曲をリリース順に収録、
そしてカヴァー曲のベスト(新録含む)の2枚組。
だいたい想像できた内容。

その内容は「総決算」と言えるものなのだろうが、しかし赤字決算は免れない、そう言っていいだろう。


カヴァーについてはいろいろ言われているが、私は、選曲次第では、アリ……むしろそう思っている。
ただ、今回の選曲はよく言えば無難、悪く言えば平凡というところで、バラードの系統なら辛島美登里(「幻」「あなたは知らない」など)あたり、昭和歌謡なら梓みちよの「ナラタージュ」のような壮絶な楽曲を歌ってほしかった。



さて、オリジナルについては、ここ最近の楽曲の不出来は深刻である。
彼女の歌唱力をもってしても、鑑賞に堪えるには厳しいものがある。
「こんな小さな Sサイズに〜」
などという歌詞があったが、彼女の歌い手としてのスケール感に対して、作品の持つ世界観があまりにも小さすぎる。


彼女が本領を発揮するのは「crossover路線」であることは明白である。
それだけに、ありがちなシングルの羅列などではなく、「voice」「愛歌」「Mona Lisa」などの「crossover路線」の素晴らしい楽曲をもっと取り上げるべきだろう。
それらの楽曲の持つ圧倒的な世界観こそ、彼女の持つスケール感にふさわしい「等身大」のはずだ。



今の彼女は、せっかくすぐれた力を持っているのに弱小チームのシートに甘んじているF1レーサーのようだ。
いくら歌い手としての素質に恵まれながらも、それを発揮するフィールドを与えられない……それは、彼女にとって最大の不幸ではないだろうか。