インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ショパン:バラード集&スケルツォ集

価格: ¥1,050
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
【CD】カツァリス(カツアリス)/発売日:2000/06/21/WPCS-21075//シプリアン・カツァリス(P)/<収録内容>(1)バラード第1番ト短調op.23(2)バラード第2番ヘ長調op.38(3)バラード第3番変イ長調op.47(4)バラード第4番ヘ短調op.52(5)スケルツォ第1番ロ短調op.20(6)スケルツォ第2番変ロ短調op.31(7)スケルツォ第3番嬰ハ短調op.39(8)スケルツォ第4番ホ長調op.54
技巧 ★★☆☆☆
巧いのはわかります。しかし個人的には感情移入できませんでした。涙
★★★☆☆
気の抜けたバラード。・・・プロだけに弾き過ぎてもうウンザリしてるか?正直、倦怠感しか伝わってこない。巧いけど。バラードなら迷わずツィマーマンで決まり!一球入魂(?)の熱意が違う。
スケルツォを褒める評者が多いけど、自分的にはピンとこないです。スケルツォは決定打のCDがないですね。
人それぞれ ★★★★☆
ショパン:バラード集&スケルツォ集
私は、発表会でバラード第1番を弾く機会があり、友人がコンクールの課題曲で同じ曲を弾くので良かったらと、5人のピアニストの演奏を聴かせてくれました。
ホロヴィッツ、ツィマーマン、カツァリス、ルービンシュタイン、あと、リヒテルだったか…。
友人は音大を目指していたのですが、私は趣味でやっていたので、友人にルービンシュタインが気に入るのではないかと言われたのは、無難な演奏だから?と思いましたが、同じ曲で、しかも表現の自由さはあるけど、曲自体がショパン。独特の憂いにさらに、ドラマチックな第1番を表現するのに、それぞれの良さがあり優劣はつけがたいけど、その時は、ツィマーマンがいいかなと思いました。カツァリスは確かに個性的ではありましたが、その中では若手らしい自分らしい演奏をすると感じられました。
しかし、さんざん聞き倒されたショパンの作品というのは、最終的に向かう所は、ショパンの作品の素晴らしさをいかに表現するかという所に行きついてしまい、ショパンの意思に忠実で、さらに磨き上げられたルービンシュタインの演奏が、心を落ち着かせるショパンだと思い、ショパン全集(廃番)と全く同じCDをルービンシュタインでそろえることにしました。
ショパン全集の録音がある時点で、そういう形で残そうと思う人がいたわけで、行きつくところは巨匠だと。ないものもあるので、例えばエチュード集はポリーニで、とか。
24の前奏曲はアルゲリッチでと。
カツァリスは、技術が素晴らしく、個性的な演奏が魅力なので、メフィストワルツには、本当に悪魔的で魅惑的な演奏に翻弄されてしまう自分がいて、と最終的には聴く人の心を惹きつけるものをその時の自分が選ぶのでしょう。
全てが完璧なピアニストもいないので。
自分の演奏はどうだったかというと、技術をこなすのに精一杯なだけで、表現するどころでなく、背伸びはするものではないなと思いました。
特にバラード4番は!! ★★★★★
かっ飛ばしが際立ってますね。

私は全くポリシーがなく、ツィメルマンやキーシン、リヒテル!!と
あっちこっちに揺れる者です。

バラード4番だけは ”なぜか・・・カツァリスが最も好き”ですね。
(レビューで不評です その意味はわかります・・・ 爽快でかっ飛ばしてます・・・)
1-4バラードはキーシンがマイベストだったんですが・・・
もう少し4番の虚ろげな部分をユラユラと幻想的に弾いてくれたら もっと虜でしょうが。

ただ上手いだけではなく何度も聞きたくなる層があるけど分厚くない透明な演奏。
こういうのはカツァリスならではなんでしょうね。
好き嫌いはバッチリ分かれるでしょう。

スケルッツォに関しては私の中で間違いなくベストです。
冴えたリズム感が私にとって魅力的です。

しかし 何故だろう 彼の演奏を聴くと
ガーシュウィン当たりを弾いてほしいなぁと思ってしまう。

ところでショパンは一体どんな演奏を望んでいたんでしょうか。
聴くたびに心が寂しくなっていく不思議な作曲家です。

魅力にはまればはまるほど すっと心閉ざして開いてくれないというか。。。
孤独で気高く哀しみの人だと。

超絶技巧! ★★★☆☆
有無を言わせぬ技巧が凄い。そして速い。そういう演奏はバラードには向かないが、スケルツォは爽快でいい方向に出ていると思う。よってスケルツォがお勧め。少し個性が強いので、万人向けではないかも。