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自己変革の心理学 論理療法入門 (講談社現代新書)

価格: ¥735
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
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勇気づけられます。 ★★★★☆
「論理療法っておもしろい」と思わせてくれる1冊です。
私はこの本の前にこれを読みました。
「自己発見」の心理学 (講談社現代新書)
こちらの「自己変革の心理学」も國分さんと基本的には同じことを言っていらっしゃるのですが、ここでは論理療法の創始者であるアルバート・エリスが影響を受けたストア派の哲学者・エピクテートスやアウレリウスについても紹介されており、知的探究心をさらに刺激してくれます。
中島みゆきの歌詞や「めぞん一刻」「人間失格」についての論理療法的見解も非常に納得。こういう視点で検証していくと、日本人には潜在的に「落ち込みやすい考え方」が受け継がれてしまっているのかも、と思います。
論理療法自体、自分で考え、納得しないと嫌だという人に向いていると思います。
だから、まさに「自己変革」を自ら起こすことを望む人には役に立ち、勇気づけられる本ではないでしょうか。
ただ、論理療法的かどうかということで挙げられている「ことわざ」についてはあまり馴染みのないことわざもあり、ちょっとぴんとこなかったのですが。
それ以外では、入門書として十分、読み応えもある良書だと思います。
論理的かはともかく・・・ ★★★☆☆
「発言したらみんなに笑われる、笑われたら自分は終わりだ、だから発言はやめよう」
こういった非論理的思考を改めましょうという趣旨の本です。

しかし、本当にそんな考え方をしているオトナがいるでしょうか?
「私はこの分野で経験が浅い、だから今の考えは間違っているかもしれない、
仮に正しくてもさほど自分の評価は上がらないだろうし、
間違っていると自分の評価を大きく下げる可能性が高い、
だから発言をするリスクの方が大きいからやめよう」
オトナは大体無意識にこんな損得勘定をしていると思います。
これを非論理的と断じられるでしょうか。

と、考えるとおかしいと感じる箇所が多々ありますが、学術的な本ではなく、
「(論理的かはともかく)こう考えた方が生きやすいですよ」
というアドバイス本だと割り切って読んだ方が良いと思います。
入門後、再読!! ★★★☆☆
サブタイトル通り! 論理療法の入門書。門の手前にいる人に、面白そうだな、くぐってみようかなと思わせる好著。
くぐった人がもう一度読むと、、、イラショナルビリーフがいっぱい目に付きます。
でも、だから、おすすめです。
論理療法入門として有用。ただ注意点があります。 ★★★★★
 「論理療法」アルバートエリスが提唱した心理学です。1950年代
に提唱された主要学派の一つ(他はゲシュタルト療法、交流分析)で、
「認知療法」に大きな影響を与えています。その考え方が自分に合って
いるか否か?を判断する為のお試し本としてわかりやすいです。

 ただ、著作を日々の生活に利用する上での注意点が二つあります。 
 一つは、論理療法はもともと論理的思考が得意かつ考える事が好き
である人間を対象にしてあります。
 そして仮に肌に合うとしても、論理療法の実践には「膨大」な
エネルギーを必要とするので、無理なく実践する事が必要だと思い
ます。導入の割合と他人(プロを含む)の援助を併せると良いかも
しれません。
 その二つを意識して読めば非常に有効な切り口の一つになると
思いました。

論理療法が分かる一冊です ★★★★☆
論理療法ってどんな療法?
どんなふうに使えるの?
が、分かります。

心の中の非論理的な記述を論理的な記述に書き換える療法です。
思考を変えることにより感情が変わり行動も変わるという
療法です。
思い込みを取り払うのに使えますよ。

~べきであるという非論理的な思考を発見し受け取り方を変えていくんです。

人間は外界の物理的な世界を受け取り方(意味づけ)によって感情的世界へ
と取り込んでいきます。
だから、受け取り方を変えればいいんです。

著者自身の体験に基づいているため実践的で分かりやすい本です。

「~べき思考」をやめたら
楽に生きていけそうですよね。