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アジア・ブラックロード

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 彩図社
Amazon.co.jpで確認
1400円の価値? ★☆☆☆☆
毎回 このブラックロード系を読んでいましたが…今回のアジア編の中身は微妙で

私の意見ですが読み終えて
お金返して下さい(笑)ってな感じでした。

初めてこのブラックロード系を読まれる方には
楽しいかもしれませんが…
単行本になってから
購入すれば良かったと
反省しきりです。

「誰も知らない」東チモール ★★★★☆
バンコクで売春婦とおしゃべりし、
バリ島でしつこい客引きに怒り、
ラオスでは、スルメを食べて腹を壊し、
ホーチミンでは<普通>の日本人観光客が多いことに驚き、
プノンペンでは未成年の売春婦の村を取材し、
香港では各国の女性の評価の考察をした、著者。

読んで衝撃を受けたのは、
東チモールだった。
著者は行く前にチモールの情報をほとんど得られなかった。
バンコクの旅行社には危険だといわれ、
びくびくしながら行く。
ところが、在住の日本人!に会い、世話になる。
治安維持にきている外国の軍や警察の関係者ばかりが
泊まる「世界で一番安全なホテル」に泊まる。
チモール人は仕事がなく、キレやすく、単純!?
読み終わって、東チモールのことをネットで調べた。
こんな国がアジアにあったなんて。
まさに、「誰もしらない」(本の中での命名)東チモールだ。

 

取材かよ! ★★★☆☆
ずっとこの著者の「旅」本を読んでいるが、目的が取材に変わってから本来の嵐節が少々ホンワカした様な文体になっています。国内オンリーの旅人もこの本なら海外バックパッカー気分を味わえるかも・・・最後の対談はイケてます。