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20世紀のプラモデル物語

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: 大日本絵画
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昭和な時代の琴線にびんびん・・・ ★★★★★
「モデル・グラフィックス」誌の連載からの
抜粋記事に加筆された内容。タイトルどおり、
20世紀のキットたちが次々に登場。

琴線にびんびん!

「モデル・グラフィックス」誌を毎号購入する
ほどではなく、たまに、特集がシンクロした時
だけ読む小生のようなものには、抜粋とはいえ
ある程度まとまった内容がうれしい。

読み終えるのが惜しくなる・・・、ほんとにそう感じた!

あの時代の空気感・・・いい!

続編も出るのだとか・・・期待!

マルサン、三和、三共、ニチモ、といったメーカー名に
うるうるくるおじさん!

Revellを「らべ〜る」と呼びたいおじさんや(笑)
Monogramに「崇高」なまでの「憧れ」を抱いたおじさんたちには、
久しぶりに、あの頃にひたることができる本著、安心しておすすめしたい!

そして、あの時代は生まれてなかった世代の方々にも、
ヘヴィな内容ではないんで、気楽に読んでいただければと・・・。

あ、立ち読みでなく、買ってください!(笑)
内容は抜群だが記事の省略と本のサイズが残念 ★★☆☆☆
連載誌ではそろそろ100キット目を迎えようとしており、この本が出ると聞いたときにはこれまでのものを全てまとめてあるかと思っていたが、実際にはそれらから40キット程度を抜粋したもので残念。また、連載誌の予告では昔のプラモデル完成品のカラーの綺麗な写真が載っていたので、巻頭などでそういう写真が使われるのかと思っていたがこの本には一切カラー写真がない。なにより、店頭で初めて見た際にその小ささに驚いた。連載誌と同様の大きさで、1ページに1キットずつ、巻頭にはカラーの口絵により掲載キットの写真がのり、巻末には資料ページみたいなものが付属という感じを期待していたので、この値段は高く感じるし内容も中途半端かと思う。筆者の平野氏は、プラモデル関連の記事としては極上の部類の文章を書く方で、その点に不満はない。(かなり以前からのファンで、同氏の関わった書物はほとんど買っている。)第二弾も企画されているようなので、そちらには期待している。続編を続けるか、完全版を企画するかして、いつかは連載記事の全てを読めるようにして欲しい。
読み終わるのがもったいない気分になりました。 ★★★★☆
モデルグラフィックス誌の連載も毎回楽しみにしているのですが、
一冊に纏まり大変嬉しく思っています。
昭和30年代以降のさまざまなプラモデルに関して、筆者の思い出や
想いとともに語られた、模型好きにはたまらなく面白く、その時代を
生きた人には懐かしく思われる一冊です。
全体を通して、いくつか主張が繰り返しになっている部分はあるのですが、
紹介されている模型のバラエティの豊富さ、「メッキパーツを奢っている」という
わかっている人にはニヤりとさせる表現等、次第に残りページが少なくなるのが
残念に思えるほど、楽しく読ませていただきました。
まさに「記録に残る模型」ではなく「記憶に残る模型」の本であり、酒を飲みながら
思い出話に興じているような感覚にさせてくれる本です。
惜しむらくは、各模型の写真及び箱等の画像がモノクロで小さいことでしょうか。
せっかく纏めるのだから、せめてカラーか、欲をいえば大きめにして欲しかったところです。
その分、☆を一つ減させていただきました。