そんなことも含めて、いまだに十分楽しむことの出来るアルバムである。
まず初っ端ワクワクするようなアップテンポなピアノイントロ
で掴みはOK!
その後メロウな曲・シングル曲・アップテンポと飽きさせず順番に来て
しんみりと終わる典型的な構成です。
「雨の日曜日にあこがれの人と歩く...」ただそれだけの情景を、夢の中というイマジネーションをもとに、ハーモニー・コーラスを幾重にも重ねながらメロディーを展開した美しく切ない曲である。
この曲はぜひナマで聞いてみたいというファンが多いのも納得できる。
メンバーが変遷してもいつの日か美しいハーモニーを聞いてみたいものである。